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姉ひよこは都内国立小に通う５年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う２年生(母が最後の抽選外した
)
親からみても賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
思春期早発症の診断を受けて、現在、様子見期間です。
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、お家で仲良く頑張っています
連日お勉強を頑張っている。
今年は
期末テストの、算数のラスボス問題を正解してみたい
という目標があるらしい。
毎回100点阻止の為の激ムズ問題があるけど、入学してから一回も解けたことがなく。
親も
これに時間使うなら、他の問題の見直しをした方が点数が上がるから
と、基本的には手をつけなくて良いと指示してる。
ひよこがチャレンジしてみたいなら別に良い。
まぁ頑張ってくれ。
しかし、どんな問題が出てくるか分からないため、難易度の高い問題を家でも挑戦していた。
となると、親の解説にも時間がかかる。
時に方向性すらもあってない解答を、正しい解答に導く為の解説はそれなりに根気がいる。
もう疲れた。私が。
それでも
これ全然分からない…
と次から次へ質問がくる。
なので、
とりあえずやった問題は丸付けして、間違ってたり分かんない問題は明日にしない？
と提案したところ。
じゃあ、学校で誰かに聞くわ
是非そうしてくれ。
ひよこの学校は、一部の子はとんでもなく学力が高いため、分からない問題を学校に持っていけばどうにかなる。
分からなかった問題を画像で共有したところ、10分以内に解答、解説、別解が揃ったらしい。
しかもひよこも理解出来る親切解説。
さすがSAPIXのα1様達だわ。
SAPIXに限らず、各大手塾のトップクラスがクラスに複数人いるので、勉強で困ったときに誰かに聞けばどうにかなるのは本当に助かる。
そして何故かお勉強の出来る子達は、精神的にも成熟しているので
私も教えてると自分の勉強になるから
と嫌な顔１つすることなく教えてくれるらしい。
この件は、小学校受験させて良かったとしみじみ感じた。
何なら入学してから初めて思ったかもしれない。
もう５年生だけど。他に無いんか。
しかし一方で、
そのトップクラス様達がいなければ、算数のラスボス問題は存在しないのでは…？
みたいなパラドクスはあるけど、そこはもうみんなで切磋琢磨して頑張ってくれ