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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています
親バカを承知で言えば、うちのちびこさんはかなり賢い。
塾なしで小学校受験を全パスした強者で、ペーパーに限って言えば、年中で受験しても全パスしたと思う。
今は親が与えるテキストを片っ端から解いて、暇があれば姉の為に3学年上の勉強までこなす。
精神年齢もかなり高く、ひよこさんと口喧嘩しようものなら、明らかにひよこさんが不利。
そんな子が、普通の公立小に行って楽しいのか?
幼稚園の先生も、祖父母も、私立辞退して国立の抽選を外した親でさえ心配した。
国語算数はもとより、生活科や道徳、社会や理科まで網羅する小学校受験。
授業は確実に全て知ってる内容。
失礼だけど級友とも話あわないと思う。
だけれどちびこさんは楽しそうに学校に通う。
毎日毎日
「早く学校行きたーい」
と玄関で、登校班の集合時間まで待ちきれない様子でソワソワしてる。
あまりに不思議で
学校の何がそんなに楽しいの?
給食?体育?
と聞いたら、
「私がクラスで1番勉強得意でも、電車詳しい子や、虫大好きな子とかいて、私の知らないこと知ってる子がたくさんいるんだよ」
「あと、お父さんとお母さんが外国の人で英語だけ喋れる子がいるから、タブレットで英語の勉強頑張って、その子と英語でお話したいの」
「あと、毎日「お母さんいなくて寂しい」って泣いてる子が、どうしたら楽しい気持ちになるかチャレンジするのが楽しいよ」
感心しちゃうわ
私だったら調子乗って、勉強は放棄しただろうし、精神年齢高いのを悪用して、クラスを掌握しようと躍起になるわ。
はっきり言って、ちびこさんが公立に進学するのが決まった時、鈴木家は悲しみの底にいた。
こんな賢い子を公立に行かせて、将来の選択肢を狭めたと、私立を辞退したことを心から悔やんだ。
だけど、入学してからはそんな事一切思わなくなった。
学びたい子は自分で学びを探してくるし、勝手に伸びてくる。
姉を国立に入れたかった理由の1つとして、
級友と切磋琢磨させたい。
という理由があったけど、公立でだって出来る。
君は、自分の場所で、好きなように大きくなりなさい
と今は心から思えるけど、
今1番の心配事は、
クラスメイトの両親が外国人の子、言語はフランス語らしい。
英語喋れるようになっても会話出来ない
フランス語も頑張って