この間、小泉今日子さんのお母さんとしてゲスト出演した「続・続・最後から二番目の恋」。おかげでとても評判も良く、私の長いセリフにファンの方たちも驚いたようです 
そういえば、「極道の妻たち」（1989年)のこんな決め台詞が今でも残っています。
「わてらの惚れた腫れたは、タマのとりあいやで
極道の女やったら、腹くくって、もの云いや～～！！」
ホテルでセリフの練習を繰り返ししていたので、それを漏れ聞いたどこかの部屋の人は随分怖かったでしょうね
そしてこれもありました「Wの悲劇」（1984年）
この作品でも、たっぷりたくさんのセリフを喋りました。
「女優！女優！女優！！！勝つか負けるかよ！いい？」
新人女優のひろ子ちゃんに、大女優の私が俳優仲間の前で、訴えたセリフは今でも、決め台詞として残っています。
今は亡き演出家の蜷川幸雄さんに「三田ちゃんもっとやれ！もっとやれ！」と、けしかけられたことを思い出します。
う～ん、懐かしすぎ！！
「映画っていいですね。」誰かのセリフにありました 
でも、昔の作品に惚れ惚れしていては危険です！
今の仕事を皆さんに見てもらえるように、次の作品を準備中です。今年の夏は、特に暑くなりそうです、きちんと自重して、頑張ります。応援してくださいね