D-station

D-station

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

4月30日
平成最後の日

尊敬なんて言葉じゃ足りないほど深く何かを感じる平成天皇陛下の退位の日に


僕は親友になった友達と遊びました


そして、ことあるごとに


あることに気付くんです




それは劣等感

はたまた弱者意識




そう、何かと"自分はダメなやつなんだ"



という

今まで培ってきた自分を卑下する思考を

バンバン感じたのです



言葉として「ダメなやつ」と心で言っているというよりは

「ダメなやつ」という"感覚"といった方が
正しいかなって思います。


心の事や
スピリチュアルや
思考、法則を知りつつある僕は


わかってはいたつもりだったし
感じてはいたその自己卑下する感覚を


この親友(A)と過ごした時
前までは意識的に見なかったその"感じ"

弱くてダメなやつという思考をして
そのまま自然に納得していたというか

自然に雰囲気に出していたし

その思考が体や顔に現れていたんじゃないかと

思ったのです


僕は体が細く、ナヨナヨしてるし
肌は荒れて、心も荒み、社会にうまく乗れず
ダメなやつだという劣等感を

長年、意識に染み着けていたんだと
その日に、ふと思いました

しかも僕はそれを自然に思考し自然に受け入れ
サラッと意識に染み着ける

あまりにも日常的に
あるいは当然のように
はたまた流れ作業のように

今回は劣等感を思ったら
意識をその度にして
その時、自分はどういう風に自分のことを
思ったかを気にするようにすると

出るわ出るわ

自分はダメなやつなんだ
自分は弱いやつだもんね
だから自分は成功しないし
みんなからバカにされるわ



すごいネガティブな思考が
意識することにより
川の流れのようにサラッと流れ
染み込んでいたその思考の姿を見つけることができました


あー僕は自分のことをどう思っているかとかは
わかっていたけど

対等の立場のはずの友達といる時
こんなにも友達と比べては
自分への劣等感を自分に重ねていたんだなと

何度も何度も思いました





その日、親友Aと卓球をしました

僕らはお互いに卓球をするのが好きで


二人のときは卓球をしたりしてるのですが



僕は"必ず"負けるのです


10点マッチの総合勝利数を競うのですが

勝ったり負けたりを繰り返し


気づけば総合勝利数は圧倒的になり


負けるのです



この親友Aとは他の何を競うにしても
僕は結局負けるのです


でもこの日は違いました 


僕は意識して、試合中、どんな失敗をしても
点数に圧倒的な差がついても

心を落ち着かせ、自分を卑下せずに
しました


すると1つの試合に負けても
心が乱れず、ましてやそれで「やっぱり」と
卑下することなくやっていくと



勝つわ勝つわ


気づけば圧倒的な勝利数で

総合勝利をすることが出来ました





そこで出た親友Aの一言は

「○○○なんかに負けるなんて」
(○○○は僕氏の名前です)




いやこの言葉も
サラッとですよ?

なんかこうイラつくようにでもなく

でも本音だろうなーそれ…みたいな感じで


意識していると言葉にもアンテナがかかる




はいっ
ここで疑問に思った方


え?てかそれ親友なの??


て思いません??


僕の中での親友の基準というのがありまして

それはまた今度にします笑



とにかく

そこで僕は圧倒的勝利を飾りました




しかし、その夜

親友Aと僕の共通の同級生と会うことになり

気が進まなかったものの

会ってみることにした僕は


思い知ったのでした



その同級生をBくんとしましょう


3人でお店でお酒を飲みながら

あーだこーだと話していたのですが

Bくんの話がクソつまんねー


というのも

なんか文句や人をバカにしたり、世の中や社会に精通してるような話ぶりで

聞いてて

胸くそ悪いし


何より、僕のことをバカにしてる感じが
うざすぎてうざすぎて

帰りたくて仕方ありませんでした

いや、どう言って帰ろうかずっと考えてました



しかし、ここで

あれ、なんでむかつくんだろうって

思ったんです

上記であげたことで胸くそ悪くなってるのは確かなんですが

ちょっと観察してみると



僕にそっくり………じゃない…?


僕も誰かをバカにしたり、批判したり、世間は社会は、と変に知ったかぶりで

実に中身のない話をしてました


Bくんの姿を僕に重ねて見ていたら


鏡の法則……なのか


そしてこれは僕が僕をバカにしてるから
現実でバカにされることになってるのか

むかつくし、つまんないし、うるさいし

でもなんか自分を見てるよう………



( ゚д゚)ハッ!!!


客観的に見るとこんななのかーーいって


そして

結局Bくんのバカにしてた人々の内容は

そのままBくんが実は自分で思っていたこと
だったとわかりました


例えば、

29歳で結婚焦って出会い系のアプリ使ってる女ってヤバイよな

とか

出会い系のアプリ使う前に周りを見ろよ
いるだろ!
そこからだろ

とか

相手に稼ぎとか依存して働きたくないとか言うなよ

とか

恋人に選ぶ相手は顔じゃなくて中身だよ

などなど


(ちなみにこれらのことを僕は思ってません
こんなことを聞いてて僕みたいだと思ったわけではなくこのBくんの人を批判する姿勢という感じが僕みたいでした)


このバカにした内容の後
ベラベラしゃべっていたら


結局はBくんが当てはまっているという

笑える結末でした


つまり

Bくんも出会い系のアプリ使ってるし

彼女欲しいけどいないし

結婚したいけど自分にばっかり負担かけてほしくないから稼いでてほしいとか

中身というより、顔のかわいさの基準で選んでるし笑


お前やん……(*´∀`)


っていう



僕のこともまぁバカにしてる感じでしたが

それはまぁ僕もまだ成長というか
自己受容の段階で学びだなーって感じで

そこはまぁBくんのおかげと言いますか。



ありがたかったですかね



自分に目を向けて
Bくんを観察して

自分に重なる部分を見せてくれた


人に幸せにしてもらおうとしてた
人に認めてもらおうとしてた
人にバカにされないようにして
自分を偽って、自分の失敗を責めた

自分の人生について向き合ってるようで
日々をやり過ごしていくのに慣れていた

認めてくれない人や
バカにしてくる人に目がいって

優しい人の優しさを素直に受けとれず

または感謝もしきれず

自分はバカにされていると
自分で自分をバカにしてた



本当にごめん

本当にありがとうって思った


日々、自分や周りの愛してくれる人や
環境に意識的に気づき感謝していきたいと

思ったわけです。