0歳:
高橋家の第一子(長女)としてこの世に生を受ける。
最初は一人っ子だから、たくさんの愛情を一身に受ける。
このころから自虐的行為がお好き。(証拠VTR有)
顔はあんまりかわいくないが、シャッターチャンスには強い。
(大量の証拠写真有)
初の内孫なので、特にじじばばに可愛がられる。
一子ばあにだっこされている写真が一番素敵。
1歳:
我が家の1992年の年賀状は、あたしのピン写真。
ぎこちないが歩けるようになる。
ただ、なかなか喋れない。
人見知りだが、あんまり泣かない。
泣き出すとめんどくさいタイプ。
2歳:
いーたんぽで寝ないと気が済まなくなる。
ちょっとずつ話せるようになってきた。
ぴーちゃん誕生。
母曰わく
腹ん中にちんこを置いてきてしまったらしい。
赤ちゃん帰りは、特になし。
そんなこと考えられないあほちゃんでした。
3歳:
まだミルクを飲んでいた。←今考えるとちょっと衝撃w
まだあたしのオムツが取れないことに関して
一子ばあがママにガン切れ。
面倒だったのであたしとぴーちゃんまとめておまるぷれいw
そして晴れて一緒に卒業←
まだまだいーたんぽでしか眠れない。
セーラームーン大好き。
歌とダンスが大大大好き。
4歳:
幼稚園入園。
入園写真の顔は、史上最強の変顔として伝説になる。
セーラームーンごっこでは
まさかのブラック亜美ちゃん役w
おささん誕生。
高橋家1の高クオリティの顔面ぼーい。
5歳:
さくら組で、楽しい一年を過ごす。
さまざまな人との関わりの中で
ユニークフェイスに生まれたことを自覚する。
7匹の子ヤギでお母さんをやる。
よっしー2号になったことが嬉しかった。
6歳:
藪塚本町幼稚園を卒業。
小学校入学。
新米先生にめろめろww
なんにも考えないで
毎日毎日楽しく過ごす。
自分の顔が変なことを
気にしないふりして傷つくことが増えた。
一子ばあちゃんが死んだ。
はじめて人の死に触れる。
七五三のあと髪を刈り上げていじめられた。
スイミングを始める。
7歳:
担任の先生が大好きだった。
はじめてみんなでスイミングに行く約束した日に
おたふく風邪になる。
学校に久しぶりに行ったら
みんなが優しく迎えてくれたことが嬉しかった。
上毛カルタで町内2位になって誇らしかった。
習字を始める。
8歳:
あーんまり記憶がない。
いじめられたりもなく
これ!っていう想い出がない。
担任の名前も出てこない。
髪の毛が人生で一番長くなった。
吉松じいちゃんが死んだ。
いっぱいいっぱい泣いた。
いとこのあっちゃんとまあくんが大嫌いと再確認した。
9歳:
バドミントンを始める。
体力がついてきた。
毎年11月くらいから
定期的にいじめられるようになる。
でも、そんなに苦しくなかった。
学会の合唱団に入る。
大好きな歌を歌えることが本当に嬉しい。
ただ、顔の悪口を言われるのだけが怖かった。
10歳:
やんちゃを覚える。
学校でしちゃいけないことはし尽くす。
深い友達が出来たと思ったらまたハブにされて
友達なんて信じねーって
心に思うようになる。
英語を始める。
百人一首を始める。また石原先生と関わることになる。
大人ってこんなもんなんな、って痛感する。
マラソン大会で4位になる。
縄跳び大会で2位になる。
11歳:
よく悪口を言われた。
でも、こっちが平然としてると、
一週間くらいであっちが謝ってきて、
またいじめるの繰り返し。
群馬の人間って本当にダルいな、て思うようになる。
百人一首で郡3位になる。
ざまあみろばばあ、って思った。
合唱団卒団。大竹さんに褒められる。
創価高校に行こうかなと思うようになる。
12歳:
藪塚本町小学校卒業。悲しみの涙。
中学校入学。まゆげで目をつけられる。
バドミントン部入部。3年との想い出なし。
合唱コンクールの指揮者人生がはじまる。
いじめはそこまでひどくはないが、めんどくさかった。
初めて告白して振られた。
やっぱり自分はかわいくないんだって思った。
ばーちゃんが死んだ。
ちょっとづつ、我が家が苦しくなっていった。
13歳:
人生で一番うまくいってたとき。
恋愛も楽しかった。
勉強も良くできた。
生徒会もしっかり頑張った。
部活も好調だった。1こ上の先輩が大好きだった。
なのに、記憶があいまい。
14歳:
義務教育最後の年。
もう2度と思い出したくないことが多い。
英語スピーチや弁論やったけど
もはや記憶なし。
毎日2時間祈ってからじゃないと
学校に行けなくなった。
朝起きるのが辛かった。
男の人が大嫌いになった。
殆ど保健室で井野ちゃんと話してた。
早くここから出たくて創価高校を受けた。
推薦入試で合格した。
15歳:
藪塚本町中学校卒業。喜びの涙。
創価高校入学。
思ってた学園と違ってビビった。
春風寮に入った。
人生で一番苦しかった。
うつになった。
人をこんなにも恨んだことはない。
何度も群馬に帰った。
創価の人間が信用できなくなる。
16歳:
学伸寮に入った。
楽しかったといえば楽しかった。
他人に同調することに慣れてくる。
自分はこういう役回りなんだと
自覚するようになる。
先生・創立者に感謝が出来るようになる。
が、まだまだ師匠とは思えない。
勉強はまあまあ。1年のときよりはまし。
ICに入って英語が少しだけ話せるようになる。
17歳:
寮長になる。
副校長を殴りかける。(あくまで未遂w)
大人が信用できなくなって
りあるPeter Pan症候群をギボンヌw
スカートの丈もセーターも気にならなくなる。
くめたすとずっといたくなるww
クラスが史上2番目に嫌いになる。
みんながキモく見えたし、
形式ばるのが大嫌いになる。
18歳:
卒業まではそれなりに戦った。
卒業式の前日に39℃を超す熱を出す。
あほすぎる。
卒業式で先生に自分の人生を誓えた。
本当に大感動だった。
創価高校卒業。
創価大学入学。
それなりの日々を
他人と比べながら生きていく。
19歳:
人生初海外はカンボジア
支援という言葉の真意を知った。
駈け出して、止まらない日々を過ごした。
女子部と、ハッピーと、自治会と、勉強と、バイト。
人生でこれほどに忙しい時間を過ごしたことは
ないと思う。
でも、この1年で
尋常ではないくらいに、変われた。
本当に悩んで、苦しんで
なにもしたくない日もあったけど、
「師匠」って部分は
はずさないで戦ったら
人生ってこんなにも素晴らしいんだって
思った。
絶対世界平和に尽力したい。
創価大学に来て良かったって思える学生を増やしたい。
みんなの幸せを祈りたい。
心から、思えるようになった。
自分、まだまだ子どもだけど、
もっともっと強く優しくなる。
「平和を創る人」になる。
誰かの幸せをずっと祈れる人になる。
私の人生、これから、これから。
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さあ、鉛筆しっかり 握りしめ
「私」という字を 書くのです。
白いノートの私とだけは
ずっと仲良くいるのです。
君しか書けない この物語、
私、という名の 物語。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ばいばい まい てぃーん らいふ。