皆さんは、コロナ禍をどのようにとらえていますか?

 

最初の一年目は、マイナス面にばかり目がいっていました。


でも、見方を変えると、どうでしょう?

 

私は、人と会えない時間を過ごすことによって、改めて「人と人との繋がり」がこんなにも大切だったんだと実感できるようになりました。

 

また、おそらく、コロナ禍にならなければ、自分の中に傷ついた自分、置き去りになった自分がいるだなんて気づくこともなかったでしょう。

 

今までのワタシは、自分と外の人とのことばかりに目が向いていました。


現実がうまくいかないってことは、「自分と内面と向き合って」というサインだったんだと、やーーーーっと気づきました。

 

もっと早く気づけたら、あの人とうまくいっていたのだろうか、なんて悲観的になったりもしたのですが、でも、すべてはベストタイミングで起こっているんですよね。

 

今、私は、自分のインナーチャイルドと対話する準備が整った。


そして、自分との繋がりを取り戻していくスタートラインに立った。

 

そう覚悟を決めても、やっぱり傷ついて置き去りになった自分と孤独に向き合うって、苦しいです。

 

でも、傷ついたインナーチャイルドを救えるのは・・・。

 

自分を一番理解できる人、一番の味方になって受け入れてくれる人、愛してくれる人。

 

それは紛れもなく、世界中どこを探しても「大人になった自分」以外にはいないんですよね。

 

宇宙は、こんな大変な宿題をだすだけでじゃくって、それを乗り越えるために、ちゃんとプレゼントもくれました。

 

10年来の友人がアメリカで心理カウンセラーをやっておりまして、コロナ禍になっておうち時間もできたしーと、すごーく久々に元気~?っていう連絡がきたんです。

 

私の性格や恋愛観とかも知ってくれている友人の一人で、話の流れで、こんな風に言われました。

「これまでカウンセリングやらコーチングやら勉強して、対人業務やっているんだったら、自分もクライエントとしてカウンセリングうけなきゃ~」と・・・。

 

心理学修士をもっており現役でカウンセリングをしている彼から、「そういうのに興味ある人は、必ずと言っていいほど、自分では気づかない心の闇みたいなのがあるはずだから」と。

彼自身もカウンセリングを受けてきたとのことでした。

 

前回の光田さんとのセッションのことを話したら、「エネルギーワークとかはよくわからないけど、とにかく、自分が心開ける信頼できる人だったら、話を聴いてもらって、じっくり自分と向き合ってみるといいよ」とのことでした。

 

まずここで、背中を一押しされた気分でした。

 

同時期に、婚活トークをしていた女友達と、婚活の進捗と「我々の婚活がなぜうまくいかないのか問題」を話していた時、それぞれの家族の話になり、お互いに小さいころから生きづらさを感じていたことが判明。

 

女性は母親との関係が婚期にすごく影響するというのが「本当なのかも」と確信にかわった瞬間でした。そこでもインナーチャイルドの話がでたりして・・・。


その友人も、心理カウンセリングを受けていると打ち明けてくれて、気軽にオンラインでカウンセリングを受けられるマッチングサイト、またおすすめのカウンセラーさんも教えてくれました。

 

コロナ禍で自分と向き合う時間をもらい、インナーチャイルドとの宿題を乗り越えるために背中を押してくれる友人達も準備してくれた。

ほんと、絶妙なタイミングとしか考えられません。

 

この時点で、この流れには逆らえないって、宇宙に降伏した感じでした。

 

 

②インナーチャイルド(カウンセリング)へ続く。