あたしは
数ヶ月前まで夜のお仕事をしていました。
あはっ


最後の日を迎えた日の事です。
忙しく過ごさせて頂き
朝方になってやっと帰る事ができました。
いつも通りに
彼のマンションに向かいました。
あたしがラストを迎えるその夜
彼は次の日の、おじ様のお葬式に出席する為に、現地に前泊する事になっていたから
帰っても彼は居ないのは分かってたけど
もしかしたら、居るかもなぁ
…とかふんわり期待しながら、妄想しながら
玄関のドアをあけてみたけど…
居る気配はナシ

1人ぼっちなんだな…って、急に切なくなっちゃって
靴も脱がずに
玄関にへたり込んでしまった。
すっごく
会いたかった


(泣くもんか…泣かない泣かない)って
気合いを入れて
お部屋のドアを開けたら…
途端に涙がわきあがってきました。
お部屋の中には
彼の優しさが溢れていたょ

テーブルの上に
花束と手紙がおいてあったんだ…。
彼の姿はなかったけど
「おかえり。お疲れ様ぁ」って
ふんわり抱きしめられているようで


あったかい涙が
たくさん、たくさん…
止まりませんでした。
少し落ち着いてから考えてみたら
彼は、時間ギリギリまで働いて
両親を迎えに行ってから現地に向かうと話していた事を思い出しました。
仕事も忙しいのに…
時間もなかったのに…
花束を買いに行ってくれて
手紙まで書いてくれて
なんて凄い人なんだろぅ…って
さらに胸をドキュンとうたれて
感動とか、嬉しさとか、会いたさとか…
イロイロごちゃ混ぜになって
そりゃもぅ~子供みたぃに、わんわん泣いた



とっても、とっても
感動な出来事だったょ

あの日を思い出したら
今もまた
幸せな気持ちになれる


帰ってきた時の
あの笑顔も
抱きしめ方も
優しい声も
全部…全部…
チャント覚えているょ?
また、あの日のように
心と心が
ぴったり重なり合う日が
やってくるといぃな

一緒にいれて
嬉しい気持ちを、いつまでもいつまでも
持ち続けられてたら
こんな風には
ならなかったよね…
再出発な感じです