私には仕事上の部下が居る。
部下には、仕事をする上で先輩や上司からこの仕事はこの様にしろっ!
と、教わってもそれを鵜呑みにするな。と言っている。
最近、ある程度の経験を積んだ中堅職員が後輩や部下を指導する姿を見ていると、俺は先輩にこう教わったからお前もこうしろ。と教えている姿をよく見かける。
でも、その先輩が誤った事を教えていたら・・・
間違えは伝搬し続ける。
私の職場には様々な決まりごとがあり、法令、内部規程に従う事が重要で、仕事をしていく上での処理手引というものも存在する。
部下には、仕事には必ず何らかしらの根拠が存在する。根拠のない仕事は、仕事ではない。仕事ならば、根拠となるものから教われ、そして根拠を踏まえて教えろ。と常々言いつけている。
が、しかし、我が職場の上司が最近とんでもない、明らかに誤った仕事の進め方を指示しているのだ、本人に対しても私が誤っていると伝えて、分かったと理解を示しても、結局訂正されることもなく進んでいる。
困ったものだ。
と、思っていた矢先である!
支社長がとんでもない発言をした。
コロナウイルスは、35度位で死滅する等と朝の朝礼で発言してしまった。
???
何処から得た浅知恵だ?
恐らくSNSで拡散したデマ情報を、さも正しいかのように話してしまうのだから知識のない部下は信じてしまうだろう。
実際に、朝礼の内容は毎朝メールで職員に配信されるが、文字に起こした社員もそれに気付かず注釈すら付けない。
そもそも人の体温は平熱で36から38度前後、35度でウイルスが死滅するはずがないのである。
正しい知識も持たず、デマを拡散する我が職場、行く末が案じられる・・・