以前、パニック障害持ちであることをブログに書いたけれど、レストレスレッグス(むずむず脚)症候群という病も患っている。


読んで字のごとく、脚がむずむずするような感覚がずっとあり、じっとしているのが苦痛だ。


酷くなったのは40歳過ぎてからだけど、今思えば幼い頃から兆候はあったと思う。

幼稚園の頃、クラシック音楽を聞きながら目を瞑り、静かに瞑想する時間があった。

まあ、静かに瞑想なんて幼稚園児にはかなり酷だと思うけれど、特に自分にとっては地獄みたいな時間だった。動きたくても動いてはいけないなんて。


落ち着きのない子、と言われたわけが今になって分かった。


とにかく自分の意志で動けない状況下に置かれると、パニック状態となる。


例えばMRI検査、美容院、歯医者さん…


一番酷かった頃には、夜に寝ている時にじっとしていられなくなり、立ち上がり狂ったように足踏みを繰り返した。

とても苦しかった。


今は症状は和らいではいるが、それでも美容院や歯医者さんにはいけない。MRI などは、薬を服用し眠っている間に検査を受ける。


何かとやっかいな病気になってしまったなあって思う。