全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を、実写版『美女と野獣』で脚本を担当したスティーブン・チョボウスキーが監督・脚本で映画化。
遺伝性の疾患で人とは異なる顔で生まれたオギーは自宅学習を離れ5年生から初めて学校へ通うことになる…。
主人公オギーの学校へ通う事で友との出会い裏切りやイジメなど様々な経験から成長する姿を中心ん描いた作品ですが。それ以外にもエギーを愛しつつも孤独を感じる姉のヴィア。ヴィアの親友でオギーの友達でもあるミランダ。エギーの親友になるジャックなど重要人物のエピソードもしっかりと描く事でとっても人間関係を深くなり作品がより感動的になっています。
デイジーもね…。
もう早い段階からウルウルして時には嬉しく時には悲しくてそして感動して涙を流して最後はそうなるよねって思いながらもう大号泣していました。後ろの人や隣の席の人なんてもう速攻で泣いていてずっと鼻ぐずぐずさせて座席を揺らしていました(^^;
何気に担任のブラウン先生や校長先生が素敵で作品に安心感を与えてくれたし、何よりもママ役のジュリア・ロバーツとパパ役のオーウェン・ウイルソン、主人公オギー役のジェイコブ・トレンブレイの演技が本当に良かったです。
パパとママのエピソードをもう少し盛り込んで欲しい気もしたけど子供が主人公だし上演時間の適度さを考えると良いのかなって思います。
とっても素敵な作品でした。
やばい、思い出すだけで涙が出てきます(泣)
また観たい‼︎いやあと2〜3回は観てBlu-ray出たら絶対買います‼︎