先日の日曜日、13;00から、



第80回 NHK 全国学校音楽コンクール 関東甲信越ブロック


小学生の部が、ありました。



8月の末に、各県のコンクールがあって、


県を代表して、16校が、関東甲信越ブロックに、


進みました。


今回の課題曲は、「ふるさと」。


復興ソングとして、ジャニーズの嵐がNHKで、


歌っていたものを、合唱曲用に編曲したものです。


穏やかな歌なので、


各学校の特色の出やすい歌かもしれません。


各学校が歌い終わって、審査員の方からの講評が、あります。



発声の点は、


音が、ラから始まって、ファまで、意外と音域が広いそうです。


音があがって、さがって、また、上がるときに、安定していたか、


表現の点は、


ピッチ、ビートを感じて歌えたか、


フォルテが、曲に1つだけあるので、


フォルテを感じて、ピアノ、メゾピアノ、を豊かさ、広がり、緊張・・・を表現できたか。


言葉の点は、


山も風も、海の色も・・・、言葉が聞き手にはっきり分かるように、


歌えたか。



などなどでした。



ブロックコンクールには、


連続して、よく見かける学校がいくつかあります。


その、どの学校も、


その学校らしくて、楽しみです。


その中で、


私の好きな一校は、少しの雑音もない、本当に


綺麗な歌声、伴奏、指揮でした。


きっと、


一年生に入ったときから、


綺麗に歌えるように、


指導がいきわたっているのでしょう。




講評の方が、今年も、


ずっと、歌ってねと子どもたちに、言っていました。


楽譜をしっかり見て歌う。


基本をまた教えてもらった気がします。



夏休み、きっと、返上の練習。


大切な、かけがえのない貴重な時間だったと思います。


素晴らしい演奏でした。