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観光スポットなど




阿保田(あほだ)神社


岡山県岡山市東区瀬戸町万富1989


JR山陽本線 万富駅より徒歩約7分


駐車場20台


御朱印なし


 


 

阿保田(あほだ)神社の創建は鎌倉時代、備前国神名帳に「阿保田神社」、山本氏本に「従5位上阿保田明神」と記載してある古社で、備前国式外社128社の一社となる由緒高き神社です。


阿保田神社の南100mには東大寺瓦窯跡があります。鎌倉時代初期に奈良の東大寺再建のために瓦を製造していた窯の跡です。


ここでは昔から「東大寺」と刻印された瓦片や窯壁が出土し瓦窯があったことは以前より知られており、


東大寺瓦窯跡は、1927(昭和2年)年に国の史跡に指定されています。


阿保田神社境内からも瓦片が見つかっており、伝承によれば瓦を焼く工事の安全と良質の瓦を得る加護を受けるために、奈良東大寺の守護神・手向山八幡宮(奈良県奈良市)を勧請して八幡社(現・阿保田神社)を建て、東・南・西にそれぞれ10基ずつの窯を造営したと伝えられています。


阿保田神社のご祭神である阿保田神は八幡宮の主祭神・品陀和気命(ほんだわけ)別名・応神天皇(おうじんてんのう)であると推定でき、いわゆる農耕神、海の神となります。


ご利益は他にも武運長久、勝利祈願、出世開運、殖産興業、厄除けなどがあります。


阿保田神社の境内は広く、当時より重要な守護神として崇敬されていたことが窺えます。


以前の本殿は火事で焼失し、現在の本殿はコンクリート製ですが、これはこれで現世の趣が感じられます。