知らぬが仏とはよく言ったもの。
恋愛においてよく当てはまる事だと思う。
彼の浮気に気づかなければ、傷つくこともなかったのに、とか
元彼の裏切り行為を別れた後に知らされなければ、良い思い出として終わらせることができたのに、とか
彼の素性を知らなければ、何も心配することなく一緒にいられたのに、とか
彼が禁煙をやめていたことを知らなければ、嘘をつかれていたことに怒ることはなかったのに、とか.....etc.
信じがたい事実を突きつけられると、「よかった!今気づいて!何も知らないままだったら私バカみたいじゃん。よかったー。」って思う。
でも、本当にそうかな。
知ったが故に傷ついたり、自尊心がぼろぼろになったり、彼を責めたり、不安になったり・・・
知らなければ起こらなかった事がたくさん起こり始める。
それが真実なら、たとえどんな辛い出来事が待っているとしても、知らないより知ってきちんと受け止めて向き合ったほうが本当の意味での幸せ?
私は、知らずに済むものなら、知らないままいられたほうが幸せなんじゃないかと思う。
知って「しまった」事実は、知る事が決まってたこと。
知ることは避けられなかったこと。
だから、受け止めて向き合うしかない。
でも、自分から深追いして詮索して「掘り起こした」事実は、もしかしたら知らなくても良かったかもしれないこと。
必ずしも知る必要はなかったこと。
自ら今の幸せを壊してしまうことにもなりかねない。
だったら、「知らぬが仏」だと思うんだ。
