子育て時代に
何度も読んだ「ぼくは王さま」シリーズ
その絵本原画展に行って来ました
燕が飛び交う加納美術館
島根県松江市の家から
車で山道を走ること約1時間
開館1番乗りで入れました
美術館の𝕏(旧Twitter)
「和歌山静子絵本原画展 『ぼくは王さま』と平和の絵本」👑
— 安来市加納美術館 (@ysg_kano_museum) June 5, 2024
実はこの展覧会、美術館での開催は、当館が初なんです!!
この機会にぜひ、当館で和歌山さんの世界をじっくりご鑑賞ください🌿#和歌山静子 #ぼくは王さま #絵本原画展 #平和絵本 pic.twitter.com/D1zEoLHGYZ
美術館のInstagram
写真撮影OKですが
作品1点ずつはNGです
原画の他に
アニメーション上映もありました
王さまのハチャメチャな命令に
怒ったフライパンが
たくさん出てきて・・・
絵本もあります
絵本図書室にある
「王さまと家来たち」は
和歌山静子さんが安来市の
広瀬小学校で描かれたそうです
王さまシリーズだけでなく
モンゴルが舞台の
「ムルンとサルタイ」や
戦争に行った靴が主役の
「くつがいく」もあり
興味深く拝見しました
次に加納莞蕾展へ
入って行きます
加納莞蕾は
「かのうかんらい」と読みます
本名は「辰夫」で
画家の雅号で「莞蕾」を使われていたそう
私は不勉強なので
加納莞蕾さんのことを
存じ上げなかったのですが
今では中学校の
歴史の教科書にも
乗っている方とか
美術館の外にあるモニュメント
一個人として嘆願書を出し続け
フィリピン刑務所に収容されていた日本兵たちの
釈放助命を達成された方なのだそう
加納莞蕾さんも素晴らしい平和活動ですが
日本兵にご家族の命を奪われた大統領が
それを許されたことにも感動しました
詳しくはこちらをご覧ください
加納美術館にも
ぜひ足をお運びいただきたいです
別館では
お抹茶をふるまっていただきました
「愚痴をいう者は夢を語れない」
誰の言葉か調べましたが
分かりませんでした
絵本原画の世界に
のほほんと浸るつもりが
思わぬ平和の学びになりました
加納莞蕾さんのお名前と活動を
知ることができて良かったです
島根県安来市広瀬町布部345-27
0854-36-0880
《こぼれ話》
加納美術館と言えば備前焼なのだそう
というのも
この美術館を建てたご長男が
今は岡山にいらっしゃるそうで
そこで備前焼を集められて
この美術館に収蔵されているそうです
「ぼくは王さま」の会期中は
備前焼の展示はありません
この後お蕎麦を食べに
たたらのいえに行きました
《お願い》
写真のお待ち帰りはご遠慮ください
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