「子宮頸がん検診でひっかかって手術することになりました。検診受けてないならちゃんと受けて下さいね」


しばらく連絡をとっていない友人からこんな連絡がきました。


私はこの友人に、乳がんに罹患したことを伝えていません。

でも、10年前くらいに一緒に仕事してて本当に仲良く家族のように毎日を共にしていた友人です。


飄々としていて、自分の世界観をしっかりもっていて、周りに流されない、話方にセンスがあり、ちょっと変わった子でしたが、私はそんな彼女と過ごす日々がとても好きでした。


ソッコーで連絡して、なんだかんだ2時間近く電話で話して。あんな独特の世界観をもった彼女が「怖くて怖くて仕方ない。自分の身体から何か取られるのが嫌だ」と泣きそうな声で訴えてきたのが印象的でした。


そして私の話も色々聞いてもらって、「すごいですね。怖くなかったですか?強いですね」なんて。



あまり怖かった記憶がないですし、身体の一部がなくなるのが嫌だとも考えなかったですし。


本当に人それぞれ。色々な体験談が勇気を与えたりためになったり考えさせられたり。


それよりなにより、私が一番思ったこと

検診受けてないなら是非受けて下さいね

と、久々に連絡する人にサラッと伝えてきたことがすごいなと思いました。


私はできなかったなー。言ったら心配かけてしまうのでは?とか、急に連絡してきてそんなこと言われても何て反応したらいいか困るだろうなーとか、そんなことばっか考えて誰にも言わずにに当時過ごしていた私。


きっと彼女はそんな考えよりも、自分の周りの人が検診を受けて早く見つかれば大丈夫なんだよーって知らせたい気持ちがあったこと。


私も自分が乳がんになった時に、同じ思いがあっても同じ行動は起こせなかった。

こうやって自分のいちばん身近な人たちに検診を広めていくことが第一歩なんだなーと考えさせられました。


彼女の病理結果はまだ2週間くらい先らしいですが、すこしでも支えになれるよう、そして私も乳がん検診を受けていない人に受けてもらえるように行動していきたい‼︎