親の想い
本が好きだった私は
子どもたちが幼稚園の頃
沢山の本に触れてほしくて申し込みをして
娘は幼稚園から毎月新しい絵本を持ち帰っていました。
お気に入りとして残っていたもの
絵本は毎月届くので
本自体は薄いですが
1年で12冊。3年で36冊!
本の数を見直したのは
次女が小学校に入ってからだったように思います。
(しかも次女の時も毎月届く本を買っていた)
最初はなかなか冊数を減らせなかったけれど
小学校に入ると教科書などの教材が増え
工作で必要な道具などもあり
家の収納が足りなくなってきて
思い切って今読んでいない本を
まずはリビングから出すことにしてみました。
普段読まないけれど、時々読みたくなる本を
その頃泊まりに行く回数が多かった夫の実家に置いて
夫の実家で夜寝る時の絵本にしたんです。
そのうち娘たちも成長し
娘たちのいとこが結婚して子供が生まれ
そちらの絵本として次の活躍の場となっているようです。
その中でも、お気に入りで家に置いておきたいと
保管していたのがこの5冊。
「ちゃろのケーキ」は
こするといい香りがする箇所があり
良くこすっていたなぁ。
その本も学年が上がるごとに
もう、保管していることも忘れていたようで
サヨナラすることになったのが少し前です。
“今”が忙しくなるとそれこそ
毎日がどんどん思い出に変わっていくので
そりゃ忘れるよなぁとも思います。
特に高校の3年は部活で帰宅が遅いこともあり
家に居る時間がとても短かったと感じます。
何をどんなふうに残す?
もちろんきちんとした絵本(笑)
も数冊保管していて
それ以外は次の世代に譲りました。
残したい絵本を選ぶのは
長女、次女、私
それぞれ好みが違っていて
残った絵本を見たときに
「それぞれ好きなモノちがうよね」
が、明確になったのでした。
私は本好きで本を買っていたし
毎日寝る前に読み聞かせをしていたけれど
娘たちは決して読書好きな訳ではない。
大体そんなものかも。
本日もお読みいただきありがとうございました。
後藤みあき
暮らし快適研究所 代表
1976年秋田県生まれ。
札幌市北区在住(北海道大学付近)
片付けが苦手で、1日4時間かけて家をキレイにしていた子育て期を過ごす。
ライフオーガナイズの片付けで仕組みを作ったところ、4時間→30分に激減。
片付けられないのは、自分のやる気がないのではなく「仕組みが整っていないだけ」
2019年より片づけのプロとして活動。
転勤・引越し・子育ての経験から、思考の整理・心のセルフケアについての大切さを痛感。
今よりもっと楽に、もっと生きやすくなるためのお部屋と心の片づけ方を伝えています。
暮らし・家族・周りの人との関わりが
もっと楽に生きやすくなるために、お部屋と心の片付けサポートをしています。
夫、高校・大学受験の娘たちと4人家族。
中学校のPTA事務局をしながらママたちの日常のリアルと共に活動中。
・ライフオーガナイザー
・メンタルオーガナイザー
・パソコン講師
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