どうしても頭が負のスパイラルに入ってどうにもならない時。こんな時はミステリ(イヤミスと言うらしい)の本が最高だった。
苦しみ、憎しみ、嫉妬、怒り、悲しみ、復讐、殺人。
今の私よりもっと悲惨な、心境、境遇。
私だけこんな苦しい、、、から、気持ちが逸れて、心が癒える~。どんなん。え、でも自由じゃんね~最高だよね。
実際の人を、踏み台にしているという罪悪感もなし、気分転換にもなるし、これはいいジャンル。新発見。
そして、普通の本でよくある、最初は地獄のような環境でも、本が終わる頃には状況が良くなって終わる、というサクセスストーリー。
いつも最初に、闇仲間がいた~と思っても、読み終わる途中から読み終える辺りでは、私を置いてかないで~状態となる。
それがイヤミスってジャンルはそうでなくて、最後まで闇。笑。ありがたい。
まずは「告白」、短編集「ポイズンドーター、ホーリーマザー」。次はNのためにを読みたかったけど、借りられてたから、「未来」って本を借りた。
えっ、続きはーー!?ってなった程。面白かった。