第43回青森県小学生スキー大会男子リレープレイバックその壱 | 馬門クロカンスポーツクラブの"挑戦日記"

お疲れ様です。


今日はクロカンシーズンの中で県内の小学生が最大の目標にしている青森県


小学生スキー大会男子リレー競技のレース展開を書きます。


 2013年2月2日(土)天候:曇り 気温:-2℃ 雪温:-1℃ 


湿度:78%気象状況の中で競技が行われた。


 スタート1時間前までに、リレーオーダーの提出がある。


毎年恒例だが、コーチ陣と話し合い作戦を練るが最終的にはその作戦を元に


晩酌しながら考えてこれだ!!って思うまで何度も全チームのデータと睨めっこ


する。


 そして当日、子供達とミーティングしてリレーオーダーを発表した。


これまで2戦、リレーを行い2パターンを大会でテストしていたので、いつもより


は早く決めることができた。


最大の目標にしてきた今日のリレーは後半追い込み作戦でタイトルを狙うこと


に決めた。


子供たちにも勿論それを伝え、1年間いや、数年間の想いをここ一番に発揮


出来るように、お互いに気持ちを高めた。


 そして13:00男子リレー競技がスタートした。!!


1走はキャプテンの智貴である。直線のセパレートを横一線でポジション争い


をする。最大のライバルである野辺地小の横につけ、3番手!!


トップで山の中へ入っていったのは、予想外のチームであったが力的に問題は


ない。


1km地点から無線情報!! 「トップ碇ヶ関、馬門2番手、その差は15秒」


あれはてなマークトップが碇ヶ関に入れ替わっている。


しかも1kmで15秒。。。


ここで私から情報収集に入る。


「野辺地小は何秒遅れですかはてなマーク


返信がくる。


「馬門と1秒差で通過しました。」


うん。予想どおり、食らいついている。


2走の6年生晴空はグランドでウォーミングアップしている。


その姿をチラッと見た。


先程まで超緊張していたが、今はどうだろう。


そこは熊谷コーチがいい緊張に変えるようと頑張っている。


 そこで2km地点から無線情報!!


「トップは碇ヶ関、馬門22秒差、野辺地小が後ろに続いています。」


碇ヶ関が早い。。。直ぐに碇ヶ関の情報収集を始めた。


実はこのチームの情報はなしに等しかった。


そういえば、昨シーズンに一人強い選手がいた!! とここで思い出す。


なるほど、1走で使ってきたんだな。そう思った。


なのであとは、大丈夫。と自分に言い聞かせて次の情報を待った。


 最後の上り中盤から無線情報!!


「トップは碇ヶ関、馬門25秒差、3番手の野辺地小とは5秒差です。その後の


チームは離れました。」


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トップチームは問題ないが、3番手の野辺地小だけに集中する。


 そして会場へ1走が帰ってきた。


トップは碇ヶ関、29秒差で馬門、その後3秒差で野辺地小が2走へリレー


した。


その他のチームは約1分くらい離れて続々とリレーする。


 馬門チームの1走智貴は自分のすべての力を発揮して素晴らしい滑りで


2走の晴空へ繋いだ!!


 次回は、2走晴空(はるあ)のレース展開を書きます。


白熱したレースはまだまだ続く!!


ノシ( ̄▽+ ̄*)


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