僕は、後藤さんの付き人を離れたく無かったしずっと後藤さんに付いていくつもりでした…ただもしあのダイナマイトバンプが無くても自分自身が主役になりたいと言う気持ちになった時に果たして後藤さんの付き人を続ける事ができたか…?付き人と言う事は、当然親分を引き立てなくては、いけません…何故なら付き人は、子分だからです…でも僕は、その子分の立場で後藤さんを引き立てたかったのは、確かです…考えてもみたら後藤さんの付き人の立場だったら自主的な興行もできません…しかも僕の場合だったらPRIDEの高瀬大樹、UFCのワンアンイン、K1ヨーロッパアマ王者のトートラースロー、中国ナンバー1団体の武林風王者、バオシーリューグラン、JNETキック新人王のムハナドアスラン、そして今回の自主興行に協力してくれた近年、全日本プロレスの秋山準選手とベルトをかけて闘いダンスバーン選手とも闘ったインディーのベテランのサバイバル飛田選手、後藤さんの付き人をやっていたら間違い無く戦えなかったのが事実ですね…