勘太郎一家は混雑を避け初めて諏訪下社春宮へいってきました。屋台一切なし、参拝客も少なく他の諏訪大社とは一線を画するほど静かですが、そのぶん荘厳な感じのするすばらしい お宮さんでした。感謝の参拝後さっそくおみくじを引きました。えいや!で「末吉」うーん人生アゲンスト!今年も気を抜かず笑顔でかんばるぞ~ おみくじはよいところはかるく受け流し、悪いところを忠告としてありがたく心に留めてやがて受け流す。こんな心持ちでいつも楽しく引かせていただいております。おみくじ談議に花が咲いて参道を歩いて、観光案内をふっと見ると新年早々大ラッキー。偶然訪れることとなった春宮さんから170m先に以前耳にしていた知る人ぞ知る「万治の石仏」があることを知り、今回初めて出逢わせていた だきました。何か「ついてる~」今年もいいことありそう・・・・・
と言う訳で
伝説によると諏訪大社下社に石の大鳥居を造るときこの石を材料にしようとノミを入れたところ傷口から血が流れ出したので石工は恐れをなし仕事をやめた。(傷は今でも残っている)その夜石工の夢枕に上原山によい石材があると告げられお告げ通り探してみるとすばらしい石材が見つかり鳥居は完成した。石工たちはこの石に阿弥陀如来さまをお祀りしたという。以来、病等苦しみ悩み事は何でも治める「万治の石仏」として地元に親しまれている。また、この地籍は仏にちなんで下諏訪町字石仏という名称で呼ばれている。
①正面で一礼し合掌し「よろずおさまりますように」と心で念じる
②石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに3周する。
③正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する