母の命日
9年前に他界した母の命日
生きていたら94歳
葬儀はとても寒い日だった
たくさんの親戚やお友達が来てくれた
幸せそうな少し微笑んだ顔をして眠っていた
孫(私の娘)に死化粧してもらって
綺麗な着物を上から羽織って旅立った
棺の上には千羽鶴を飾ったっけ…
もぅ9年も経ったのか
早いなぁ
介護も親孝行も精一杯やったつもりだけど
最後の1ヶ月は可哀想だったなぁ
老衰は木が枯れていくように
徐々に弱っていく様を見てる家族は
結構キツイ
食べれなくなる
話ができなくなる
意識が薄くなっていく
そのまま心停止になる
1番楽な死に方だと医学的には言われている
理想的な寿命の全うをしてくれました
天国でも明るく楽しく暮らしてほしい
2022.11.12 合掌