夏目漱石の夢十夜じゃないですが、あの日暮れの岬で流れてたボビー・ヴィントンのミスター・ロンリーが染み入ります。
誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?あの今にも泣き出しそうな「ロ~~~ンリ~♪」の歌声に胸がキュンキュンしちゃう方も多いはず。
ボビーは切々と歌います。
僕は兵士さ、家から遠く離れたこの場所で僕はとても寂しいのだと。
友人も恋人もいない、電話をかける相手もいないんだと。
手紙すら書いてくれないのは自分が忘れ去られてしまったんだ、ねぇ?どうして僕は忘れられちゃったの?と訴える戦場の兵士を思い浮かべると、もう時代を超えて抱きしめてあげたくなっちゃったりするよね。
せっかくの雨の夜、しっとりとメローな曲はいかがですか?
ってな感じでまたね~ヽ(゚◇゚ )ノ