二月堂お水取りの思い出 | 光と愛のメッセンジャー☆きより

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おはようございます。
きよりんです。

今日は、3月14日ホワイトデー、

そして、奈良の二月堂お水取りの最終日です。

奈良県民でもない私が言うのもなんですが、

まあ、わりと近くに住んでいるので。

お水取りが終わると、春が来ると、
奈良では言います。

お水取りって、色々意味があるようです。

詳しくは知らないのですが、

↓↓

二月堂の手前にある「悶伽井屋(あかいや)」という建物の中にある井戸にお水を汲みに行き、その「お水(お香水)」を二月堂の御本尊である「十一面観音」にお供えする習わしがあるため、「お水取り」と呼ばれています。

↑↑らしいです。

そして、厄除けだそうです。

別に観光客のためにやっているのではなく、

イベントではなく、法要なのです。

修二会(しゅにえ)というらしいです。

この厄除け、本当に効果があると思いますキラキラ

私の個人的な感覚ですが。

15年ほど前の、私は自分を殺すように生きていた、

まだスピリチュアルには、足を突っ込んでない頃、

というか、(本当は興味あったのに)

スピリチュアルを避けて生きていた頃、

毎年春の足音が近づく頃に、

なんか、気持ち悪いものが、湧いてくる感覚が取れなくて、

眠れなくて、苦しんでました。

目を閉じると、黒い粒が沸沸と湧いてきて、

気持ち悪くて、吐きそうでした。

でも、ある日たまたま夫に誘われて、

奈良の二月堂のお水取りを観に行きました。

そしたら、その日の晩から、

ぐっすり眠れるようになりました。

お水取りの画像↓

そう、あの黒い粒が、

この炎↑に焼かれて、

火の粉になり、きれいに燃えて飛び散ったのです。

本当にすっきりしました。

今思えば、あの黒い粒は、

私の中のダークな部分、いらないエネルギー、

または、自分以外のものから、

受け取ってしまった厄災なのかなと思います。

それを、厄払いできたのでしょう。

または、浄化されたのだと思います。

本当に綺麗でした。見応えありますよ。

3月1日〜14日、夜19時頃から毎日あります。

調べてみたら、最終日の今日は、18:30かららしいです。

一番大きな松明が出るのが、12日だそうで、

その日は、見物人が多く、混雑するようです。

もっと早くお知らせしたらよかったかもですね。

毎年ありますので、
よかったら、奈良市東大寺の二月堂に、

観に行ってくださいませ。

観るのは無料です。


では、気候も不順なこの頃、体調に気をつけて、

快適な一日を過ごしてくださいねニコニコ