ハロウィンは中国語で「萬聖節」と書く。

 

台湾は2000年まではハロウィンを祝っていなかった。

最近になって、コスプレするお祭りみたいになってきている。

 

いったいどうやって、ハロウィンが台湾で根付くようになったのか色々な見解がある。

ヤフー台湾で調べたら、ハリーポッター説が多かった。

ハリポッターは世界でも有名な作品。アジアでも多くのファンがいる。

原作者J.K.ローリング氏も「私の作品は死と密接な関係がある」と述べていて、ハリーポッターもハロウィンも「死」が共通点。

 

ハリーポッターの影響は大きく、それまではナイトパブのイベントだったハロウィン仮装パーティーは、小学校でもやるようになった。

 

あとは企業の商業戦略もあるだろうね。この日に街で買い物するとおまけがあるとか。こういうのは日本も同じ。

 

 

もし、台湾のお盆の時に(中元節)お化けの格好してを外を歩いていたら、じいちゃん、ばあちゃんに叱られるよ、きっと。

それ位、この世の者ではない者への扱いが欧米文化とは違うのだ。

 

中元節についてはこちら

https://ameblo.jp/417645/entry-12507558187.html?frm=theme

 

 

子供と違って、大人がコスプレするのはストレス解消にいいかも。