ヴァーミリオン・サンズ -88ページ目

『神』の『悪夢』


威厳と 優美と 畏怖と 甘美とが

 胸と 首を締め上げる音圧と共に襲い掛かってくる

 恐怖のあまり 逃げ出したいのに

  竦み上がり

 魅惑的で引き寄せられる

 まさに Creature

  セイレーンの王


  夏至の日 前夜の宴


浸蝕 Creature Creature



長い間 一切の

 MORRIEの 声と 音を断っていて

私の内では 3倍にも膨れ上がっていたのに



あぁ なんてこと


それすらも 凌駕する


その存在 その声


そして 感じたことのない

胸と 首元を 締め上げる

ベースと ドラム


喰われたのは 私


Creature Creature に 侵される

Creatureの 御前へ

3月の告知から 今日という日まで

DEAD ENDも

Creature Creatureも

一切 聞かず 見ず

  声も   音も

朧げに なるように



渇いて 渇いて

   渇いて 渇いて


餓えて 餓えて

   餓えて 餓えて


目と   耳と   躯と

  奥底に 深く 深く

     染み込むように


浸蝕するように


    蝕まれるように


  喰らい尽くす


    Creature Creature