みなさまへ ~ 報告

私の妻、ラクは去る平成27年1月3日、午前9時31分に永眠いたしました。

昨年12月25日に入院し、点滴、酸素吸入などの処置はされていましたが、家に居たときよりは症状は落ち着いていたように思えました。
しかし、3日未明から体調が急変し、最後は家族に見守られながら安らかに眠りにつきました。

ラクは、お酒が好きで、友人との楽しい時間を大切にし、いつも明るく、前向きでした。
それは、病気になってからもまったく変わりませんでした。
どんな厳しい状況でも、前向きに、生きるために懸命に治療を受けてきました。

骨へ転移してからの病気の進行は想像以上に早く、杖から車いす、そして寝たきりの生活になってしまいましたが、そんな中でも明るく、前向きに頑張っていました。

しかし、寝たきりになったころから、体の痛みは強くなり安眠もできず、食べた物も消化できず吐きだすなど、ラクの闘病は本当に辛いものでした。
そんな苦しい中、職場の仲間や高校の友人が何度もお見舞いに来てくれました。
ブロ友さんも自分の体調が厳しいのにラクを訪ねてくれました。
遠方のブロ友さんからは果物、お守り、メッセージをいただき、励まされ、ラクは最後まで病気と闘うことができました。

ブロ友さんとラクが過ごした時間は短いですが、
治療のアドバイスをいただいたり、東京、大阪に治療に行ったときには付き添いをしていただいたり、その絆は強く、ラクにとって本当に大切な仲間だったと思います。

ラクは最後まで病気と闘いました。
ラクが最後まで頑張れたのは、友人、仲間のおかげです。
本当にありがとうございました。