私の人生

私の人生

好奇心旺盛ですが病気です。
日記として綴ります。
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時代が変わり、成人式の振袖の素材や柄、小物の合わせ方


どれをとってもバラエティー豊かになったと思う。


時代と共に良いものは取り入れて、良いものは残していけばいいと個人的には思います。


ただ、なんでもバランスですが、しごきを振袖に着けているのは、あまり素敵だとは思えません。


特に前に出すのは品を損なう感じがしてしまうのは私だけでしょうか?



無地の振袖に使うのは、素敵だと思います。ただし大人の仲間入りをした衣装の振袖に、あえて私はお子ちゃまです。と宣言しているようですね。


(是非 調べてみて下さい)



(画像お借りしました)


成長された背丈、振袖の豪華さには、しごきは邪魔な気がするのでした。




そして成人式に何を着ていきたいかも、個人の自由でしょう。


ただ、成人の祝いの会ということは念頭において衣装を選ぶ常識も、大人の仲間入りをした印として留めておいてもらいたいです。


振袖は購入にしろレンタルにしろお高いです。

人生で数えるくらいしか着ないものでもあり、又着付けやヘアを専門家に頼めば、ゆうに2万円は超えます。


それでも、成人式は急にやってくるものではありません。


極論をすれば、娘が生まれたその日から準備していくこともできますよね。


50万かかるとして、単純計算で1年に2万5千円貯蓄していけばいいわけです。

月に直せば2千円ちょっと。


楽しみながら貯めていくのもいいし、お嬢様が自分で貯めていくのに苦にならない額だとも思います。


日本の民族衣装である着物は、随分新しい小物も増えて、着やすい時代にもなってきています。


伝統的な日本文化の魅力と歴史を是非若い世代の人達にも経験して欲しい。


お正月に着てみる。


友達の結婚式に着てみる。


その程度でも良いのです。


着ている時に気持ちがシャンとして良いものです。


そういう経験をさせないのは、親として勿体無い。


正にこの日にしか、この歳にしか着ることのできない振袖を、日本の若い女性には存分に楽しんで欲しいものです。