チロが亡くなりました。


14年間、家族の一員として、娘、婆ちゃん、息子、旦那そして、私に沢山の癒しをくれた、穏やかで、とっても優しいわんこでした😊


一昨日、もうダメかも…。と娘と息子に連絡をすると、


電話の向こうから

「チロにずっと会いたかった。コロナが落ち着いたら帰りたかったのに、2年も帰れなかった。チロ…、よく頑張ったね。そばに居てあげれなくてごめんね」と号泣する息子。


息子は一番チロを可愛がり、チロも息子が大好きでした。


息子の声を聞いて、家の方に歩き出したチロ。そんなチロの姿を見て私も号泣。


コロナがなければ大好きなお兄ちゃんとたくさん遊んでもらえたはずなのにえーんえーんえーん





娘は今朝、小さな息子を連れ4時間かけ車で駆けつけてくれました。


私は、昼から仕事でしたが、私と入れ替わるように娘が12時に、こちらに着いて…。


そして、直ぐに

「お母さん、私が声をかけたら、体を起こして、そして横になり、そのまま昏睡状態になった。今夜が山だと思う」と連絡をくれた。


父ちゃんと母ちゃんの所に息子(孫)を預け、チロと息子のところを往復する娘。そんな娘から

「お母さん、脱糞失禁が始まったので、お母さんが帰るまで持たないかも」と連絡が来た。


娘が到着して2時間半後にチロは息を引き取ったそう。

まるで娘を待っていたように。



「お母さん、チロが亡くなりました。お母さんがチロの亡くなった姿を見てショックを受けるといけないから、直ぐに埋葬したよ」と私に連絡をくれたのは、チロが亡くなって一時間後。



娘が来てくれなかったら、仕事から帰って冷たくなったチロを見つけたはず…。


「私が飼いたい!ってワガママを言って飼い始めたんだもん。最後くらいは、飼い主みたいなことをしなくちゃね」と娘は、言ってくれたけど、幼い子供を連れて、遠い道のりを駆けつけてくれて、ひとりでチロを埋葬してくれた娘にありがとうの言葉しかありませんえーんえーんえーん


こちらに送り出してくれた娘の旦那さんもありがとう。



チロが亡くなって、心にポッカリ穴があいたようです。


沢山の病気をして。

でも、14年間も頑張ってくれて。


天国で婆ちゃんと会えたかな?



チロ、本当にありがとう。

大好きだよ。