執着
今日も“友達”として逢う
ずっと癖になってるから
ないと必死に探してる
右手の薬指のペアリング
「左手の薬指には同棲できてから、●●が成人してから婚約届と一緒に渡すから」
そう言った時泣いてくれたね
もう叶わない夢
昨日は付いてなかった指輪
今日は付けてきてくれてるかな、何て期待してしまう
情けないくらい好きです
今日も偽りの仮面を被って逢ってこよう
執着
分かってる
もう二度と前みたいになれないなんて
それでも
情けないくらい好きなままだから
もっと自然にしていたいのに
前みたいに振る舞ったら
前みたいに返してくれるって
そう期待してしまう
だからよそよそしくなる
だけどそんな自分の態度で
触れられないもどかしさに苦しくなる
知らない君が増えていく
知らない君に変わっていく
ずっと付けていてくれた指輪
君の指に見えなかった
君は前に進んでいるのに
僕はまだ思い出の中
どうしたら笑えるんだろう
幸せを感じて笑う事が分からなくなった