Rebel Heart Tourのマンチェスター公演終了後、自身のインスタグラムに自らの写真と共に遅刻について説明するメッセージを添えて投稿したマドンナ。
遅刻についての説明は以下の通りです
「事実:皆が結論を急ぐ前に言わせて。
サウンド・チェックの為に会場入りしたら、ショーで使うビデオが全てクラッシュしたの。念の為のバックアップもあったんだけど、それもダメだったの。だから再起動出来ますようにって祈るしかなかったの。私のショーの照明の75%は、このビデオを利用しているから、真っ暗な中で始めるわけにはいかなかったの。ようやく再起動出来て、9時30分にスタンバイしたけど、それでも遅れたわ。
開演前に何曲かカットしなければいけなかったの。"Dress You Up"がそのうちの1曲で、3曲目のギターソングもカットしたわ。それでも終演予定時刻の11時は過ぎたの。でも会場側が許してくれて、11時39分まで続けたの。ショーの終了時刻を決めたのは私ではなくて、会場側だったの。一刻も早く終わらせようと常にプレッシャーをかけてきたの。
だから最後の3曲が演奏出来なかったの。その点についてはごめんなさい。
そして、この「Rebel Heart Tour」に来てくれたファンが理解してくれたことに感謝するわ。
私たちはベストを尽くしたの！違約金だって払ったのよ！でもこれが人生ってものよね。
追伸:ショー自体は素晴らしかったはずよ。カットしたのだって、たったの12分だけなの。
「Rebel Heart Tour」は続くわ！」
ざっくり言うと、自分としてはショーを最後までやり通したかったが、会場側から「最大11時39分まで」と言われ、なくなくカットしたのだと強調。
しかし、曲をカットしたことについて謝るけど、観客を「ビッチ」呼ばわりしたことについては謝らないとは･･･
さすが"ポップスの女王"と言われてるだけありますね。