寄り添ってくれる人が居る

見守ってくれる人が居る


少なくとも家族だけはそういう存在


そんな事ない


私はこの家族にとって癌なんだ


産まれてきてゴメンナサイ

何度思っても、どうすることも出来ない


誰も寄り添ってはくれない

見守ってもくれない


私みたいな癌は、一人で死ねばいい


家族が幸せになれば良い

大切な人たちが幸せになれば良い
きっと私はワガママなのだろう

自分の思い通りにならない事に対して

精神衰弱してしまい

精神科へ通院して


自分の居場所が無いとか

一人ぼっちだとか

誰も幸せにできないとか


自分で自分にヘドが出る


皆自分の力で乗り越えていく所で


私は誰かが両側を支えてくれると信じて
、なかなか来ない援軍をふてくされて待っているのかも知れない

何もできないなら、人に迷惑かけるだけなら


さっさとリタイヤするべきだろうな
もしも私の孤独が魚だったら その巨大さと獰猛さに鯨さえ逃げ出すだろう


時々、自ら死を選んだ叔父の事を考える

叔父は私が産まれる約10ヶ月前に亡くなった

可愛らしい女性と結婚式を済ませた1ヶ月後の事だった


みんなに愛されて、優しくて、頼りになって誰から見ても好青年


私は二十歳の時、それまで心不全で亡くなったと聞かされていた叔父が
実は自殺だった事を知った


私は今までずっと、何故?何が原因?幸せいっぱいで結婚した女性の気持ちはどうなるの?子供に先に死なれた親の気持ちは?
どうして死なんか選んだの?


ずっとそう思っていた


けど、気付いてしまった
少しだけ分かってしまった

叔父が自ら死を選んだ気持ち



苦しかったんだよ
居場所が無かった
誰にも言えなかった
帰る場所が無いと思った



私が産まれてたら、何か違ったかな