主を失った庭

5月に叔父が亡くなった

亡くなる前に我が家に来てご先祖の話をしてくれました

父が末っ子の為またその末っ子が私なので知っておいて欲しかったのかな？

身内で庭に興味があるのが私くらいなの勿論母は私以上ですが

我が家のご先祖は元々北海道じゃなくて紫の十手を持つお仕事をしていたそうです

その頃はお百姓さんの納めた税金で生活をさせてもらっていた訳で庭を作りたくてもそんな贅沢をするわけにはいかないと我慢したとか

そんな思いが子孫へと繋がり叔父の庭は凄かった
何故過去形…？

ご子息があまり興味ないので手入れしてないんですね

だから私にご先祖の庭への思いを伝えたかったんだと…勝手に解釈

叔父の庭は我が家なんかとは桁が違う～だから尚更もったいないのさ

で…叔父の庭です