建ぺい率(53条)  語群作文3問・正誤判別2問・説明作成2問    主に平成23教材で作成   | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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建ぺい率(建築基準法53条)  語群作文3問・正誤判別2問・説明作成2問

   主に平成23教材で作成  

 

 

2020年5月20日 5問投稿

2020年6月9日 2問追加

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建ぺい率とは?  語群作文1問  平成23教材で作成

 

<語群>計画  建築  建ぺい率  敷地  など

  都市  面積  割合

 

参考条文:建築基準法 53条1項

類題:平13 問21 肢4 

 

 ヒント

●●●●とは、●●物の●●面積の●●面積に対する●●をいい、●●●●などで定められる。

 

解答例  43字

建ぺい率とは、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合をいい、都市計画などで定められる。

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商業地域の建ぺい率  語群作文1問  平成23教材で作成

 

<語群>原則  1  建ぺい率  分  商業

  緩和  地域  こと

 

参考条文:建築基準法 53条

類題:平11平13 問21 肢4 ・ 平23 問19 肢4

 

 ヒント

●●●●●●●●は、原則として●●●●●であるが、●●されること●●●

 

解答例  37字

商業地域の建ぺい率は、原則として10分の8であるが、緩和されることもある。

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白地地域の建ぺい率  正誤判別1問  平成23教材で作成

 

<◯×例題>

用途地域の指定のない区域(白地地域)については、

建ぺい率の制限がない(敷地いっぱいに建ててよい)。

 

参考条文:建築基準法 53条1項6号

  

 ヒント

●●的な数値は、10分●●~10分●●の範囲で、特定●●●●定めるから、[  ]

●●●●庁が●●・4割・5割・6割・●●のいずれかに定めるのが●●なので、

 

解答例  39字

原則的な数値は、10分の3~10分の7の範囲で、特定行政庁が定めるから、誤り。

特定行政庁が3割・4割・5割・6割・7割のいずれかに定めるのが原則なので、×。

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防火地域の建ぺい率  語群作文1問  平成23教材で作成

 

<語群>建築物  建ぺい率  商業  制限  地域内

  防火  かつ  ない

 

参考条文:建築基準法53条 1項4号・6項(旧5項)1号

類題:平11平13 問21 肢4 ・ 平23 問19 肢4

 

 ヒント

●●●●内で、かつ、●●●●内にある●●●●物は、●●●●●●を受けない。

 

解答例  38字

商業地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物は、建ぺい率の制限を受けない。

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建ぺい率の緩和  正誤判別1問  平成23教材で作成

 

<◯×例題>

建ぺい率の制限が原則的な数値よりも緩和される建築物は、

「防火地域内の耐火建築物」に限られる。

 

参考条文:建築基準法53条 3項・6項(旧5項)

 

 ヒント

巡査●●所、公衆●●●●用歩廊(●●ケード)などは、●●●●なので、妥当で●●

●●●●●が指定する●●の場合は、原則的な数値より●●●●●緩和されるため、[  ]

●●、広場、●●、川などの内の建築物は、特定●●●●●すれば●●●●だから、

 

解答例  41字

巡査派出所、公衆便所、公共用歩廊(アーケード)などは、適用除外なので、妥当でない。

特定行政庁が指定する角地の場合は、原則的な数値より10分の1緩和されるため、誤り。

公園、広場、道路、川などの内の建築物は、特定行政庁が許可すれば適用除外だから、×。

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  建ぺい率(またがる場合)  説明作成2問   平成23教材で作成

 

(便宜上、緩和などは考えないものとします。)

参考条文:建築基準法53条2項

類題:平10 問22

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 甲土地(300㎡で、建ぺい率は10分の6)と

 乙土地(700㎡で、建ぺい率は10分の7)を

 合わせて一の敷地として建築物を建築する場合、建築面積の最高限度は?

 

 ヒント

●00×10分の●=●●0㎡と●00×10分の●=●●0㎡の合計なので●●0㎡。

甲土地の分が●●0㎡、乙土地の分が●●0㎡だから、合計●●0㎡(●●%)が上限。

 

 解答例  40字

300×10分の6=180㎡と700×10分の7=490㎡の合計なので670㎡。

甲土地の分が180㎡、乙土地の分が490㎡だから、合計670㎡(67%)が上限。

_____ _______ ______ ______ ______  

 丙土地(600㎡で、建ぺい率は10分の6)と

 丁土地(400㎡で、建ぺい率は10分の7)を

 合わせて一の敷地として建築物を建築する場合、建築面積の最高限度は?

 

 ヒント

●00×10分の●=●●0㎡と●00×10分の●=●●0㎡の合計なので●●0㎡。

丙土地の分が●●0㎡、丁土地の分が●●0㎡だから、合計●●0㎡(●●%)が上限。

 

 解答例  40字

600×10分の6=360㎡と400×10分の7=280㎡の合計なので640㎡。

丙土地の分が360㎡、丁土地の分が280㎡だから、合計640㎡(64%)が上限。

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