お教室の先輩に教えていただいて、アイスダンスを習ってきました。

アイスダンスの練習は2部制に分かれていて、1部はフロアでダンスレッスン、2部はリンクでスケーティングという構成です。

『白のファルーカ』(槙村さとる)で育った一人としては、フィギュアスケートの中でもアイスダンスは別格です。

そして、実際にアイスダンスの人はスケーティングが美しい!

動きが洗練されている上にエモーショナルなんて、最強ではないでしょうか。

けれとも、アイスダンスって得体が知れないのも確か。

アイスダンスとペアの違いを聞かれて、アイスダンスは「ジャンプをしない方」と答える人が多いと思いますが、ジャンプはするしなぁ……。

アイスダンスが好きと言いながら、何も分かっていないので、アイスダンスの世界に足を踏み入れてきました!


1部のフロアレッスンは、サンバのステップを習います。

スケートリンクの上に、なんと、ダンススタジオがあるんですよ、古いけど。




こんなリンク、なかなかないですよね。

ホームリンク愛が余計につのっちゃいますね。

体幹を鍛えるストレッチをみっちりやったら、4×4の振付を教わります。

ダンスレッスンだと思うと緩い方なので、初心者でもついていけるレベル。

ただ、私は何を勘違いしていたのか、サンバのレッスンは一人で踊るものだと思っていたんです。

アイスダンスのルーツは社交ダンスなので、男性と組んで踊るんですね。

バレエシューズを持ってきちゃったけど、ダンスシューズ(ヒール)が必要だった!

冷静に考えたら、バレエシューズでサンバは痛いよ……。
持ってくる靴を完全に間違えて、足の裏痛い……。

ということは、スケートのレッスンも男女で組むんだと、この時点ではまだ気づいてません。

ある程度滑れるようになるまで、一人でレッスンしているのだと思っていました。

けれども、それが違うことに気づいたのは、2部までの休憩時間の時。

親切な方に、規定があることと、最初に覚える規定の動画を見ておくよう教えていただいて、『あ、コンパルかびっくり』と、やっと気づいたのです。




2部のスケーティングは、男女が組んで滑るコンパルソリ(パターンダンス)でした。

まさに、そこには新しい世界が広がっていました。

社交ダンスのパーティーが、リンクの上で行われているようなもの。

氷上では品のいい紳士と淑女が華麗に滑っていて、ホームリンクのはずなのに、初めて来た場所みたいです。

初心者向けのパターンを急遽床で教えてもらって、先生に滑らせていただきました。

なんせ、パターン表の出だし『キリアンポジション』からして、なんだか分からない……。

『キリアン』がバレエの振付家なのは分かるけど、そこからイメージを広げても分からない……。

ステップの名前も、社交ダンスに寄せているのか、シングルとは一部言い方が違います。

今回練習に参加をして、アイスダンスを『氷上の社交ダンス』と呼ぶことに、心の底から納得しました。

テレビでよく見るアイスダンスはフリーダンスなので、『社交ダンス』と呼ばれることに違和感があったのです。

今回の参加は完全にアウェイな気分で、先生に踊らせてもらっただけでしたが、次回までにダッチワルツを覚えようっと。

とはいえ、今年の目標はシングルの初級なので、アイスダンスはぼちぼちのペースで続きますキョロキョロ