テーマにある「経済力より生活力」
なんかの本で読んだのか、誰かに聞いたのか、はたまた自分で閃いた言葉だったのか、細かい事は忘れてしまった。

ただ、愛知県から長野に移住する上での俺自身のターニングポイントになった言葉って事だけは確か。

柄にも無いですが、愛知県にて仕事してる時には名ばかり管理職で「統括部長」なる大層な肩書きを背負っていました 笑
小さい会社でしたが、個人的には社員を纏められてたのかな?と思っています。

ただ、仕事が忙しくなってきたらなってきた分だけ、報酬の金は額は多くなるけど、比例するかのように家族との時間が短くなってく事に俺も疑問だったし、嫁も子供たちもかなりストレスを感じていた事だと思う。

金なんか意味ねーよ!なんて言うわけじゃなく、そりゃ必要なものだ。けど、いざ自分が死ぬ時、万が一にも子供や嫁、家族になんかあった時。最後にあの世に持っていけるものは思い出だと俺は思ってるし、少しでもその思い出は良き思い出として心に残したくて、長野県のど田舎に移り住んだわけです。
愛知に居た時には何の気なしにスーパーで買ってた野菜も、いざ自分で畑を持ち育ててみると中々上手くいかない。
3年目の畑でようやくまともな野菜が育ちだした。
農作業にも俺なりのこだわりがあり、農薬、化成肥料、マルチ(土に覆い被さっとるビニールの奴)は使わない。元々うちの畑は、嫁のじいちゃんがバンバンに化成肥料などを使っていたために、土がえらく痩せて固かった。なので脱ケミカルすれば、今までケミカルに頼っていた土に力が無く、野菜を上手く育てる事が出来なかったわけ。
なのでこの2年は有機肥料をすき込んだり、油粕をすき込んだりと土に地力を付けさせた。結果として三年目にようやく土に地力が付いたって事だと思う。

人生はチャレンジ。これからは養蜂、養鶏、狩猟にも携わっていきたい。生き方が弱ければ社会情勢の影響をモロに受ける。生き方が強ければそんなにダメージを受けない。
当たり前な日常の中、金で簡単に手に入るものも、自分なりに作ったりすると手間はかかるけど、その分力になる。

過疎地で生きると決めた以上、切っても離せない生活力を高めていきたいと思います。