俳句の国の四季』


シルクのように

木目の細かい冬の冷たさを肌で感じ、

これが俳句を生んだ日本の四季なのだな。

これは春の空気の冷たさとも、

秋の深まる頃の空気の冷たさとも違う。

冬の清潔感ある空気の冷たさなのだ。

この寒さの中で生活するよりも

暖房の効いた部屋の温もりに浸りたい。

それが現代に生きる私の季節感だ。

夏の冷房の快適さと同じように、

冬は暖房と炬燵の温もりに浸りたい。