虹の橋へ
昨日の夜、0時頃、
鳴き声が聞こえて見に行くと、
起き上がろうと必死になって脚を伸ばしていました。
低い声でウォォンと小さな遠吠えみたいな声で鳴いたり、ウゥゥと震えた声を出したり、大きな声で少し高めの声を出したり、、
少し動揺してしまいました。
ゆっくり撫でていると治まりました。
すごく切なくなりました。
でも私はこの時、どうして鳴いたんだろう、起き上がれないこと歩くことが出来ないから鳴いたんだろう、くらいにしか思っていませんでした。
それか夢にうなされているようなそんな感じを思いました。
目はしっかりしていました。
不安に思いながらも寝ることに。
でもなかなか眠れません。
夜中の2時頃にゃんこに起こされました。
その時、ジュンの様子を見るとさっきと変わらず横になったままでした。
私の寝ている部屋とジュンの居る場所は近いんです。
ちょうど私の寝ている頭の上辺りの外がジュンちゃんの居る場所で。
些細な物音でも気付きます。
そのせいか音に敏感になっていて眠れない。
少しうとうとしていたんだと思います。
ジュンちゃんの鳴き声で目が覚めました。
急いで片割れを起こし部屋の中からジュンちゃんの様子を見ました。
もし寝ているのに私達が行ってしまって起こしてしまったら可哀想だと思ったからです。
様子を見ると横になって夢にうなされているような、、
少しすると起き上がるような感じでもがいているような様子。
慌ててジュンちゃんの所に。
この時夜中の3時半でした。
ジュンちゃんは0時頃の時に鳴いたような声で鳴き続けました。
長いように感じました。
その時、しっぽを少し上げたと思ったらウンチが流れてきました。
ついにこの時が来てしまったと思いました。
必死に声をかけました。
少し治まった鳴き声がまたすぐに始まりました。
その間ウンチは流れたままで、呼吸を大きくするせいかお腹が波打つ感じで苦しそう。
これが痙攣なのかと思いました。
だけど私が想像していたものとは違いました。
ジュンちゃんのお母さん、チャクラも痙攣を起こしたまま亡くなりました。
その時わたしが見た痙攣とは違う。
ジュンちゃんの今の状況は何なんだろう。
痙攣している時は意識がないと聞いたことがあったけど、ジュンちゃんは意識があるんではないかと思いました。
だって目がしっかりしている。
まばたきをたまにする。
もし意識があって鳴いているんだったらすごく苦しいんじゃないか。
もがいて脚を突っぱねる。
起き上がるくらい苦しいのかもしれない。
頭を上に反らす。
苦しいんだね。
ごめんね、何もしてあげられない。
鳴き声が切なくて、力強くて、苦しいんだ。
もう十分だよ、
頑張ってくれてありがとう、
もう頑張らなくていいから、
ここに居るから、安心して、
そんな言葉をかけました。
苦しむのはもう十分です。
私はジュンちゃんの前では笑顔でいようと思ったのに泣いてしまいました。
ジュンちゃんを不安にさせるだけなのに。
情けないです。
でもジュンちゃんはお母さんに似て心臓が強いんだと思いました。
一番苦しい鳴き声が治まり、少し荒い息を繰り返していました。
ウンチは出尽くしたのか、固まりと液状のものがしてありました。
次に同じような状態が始まったのは朝方の6時過ぎだったと思います。
空が明けていて、雨が激しく降っていました。
すごく寒かったです。
片割れがこの時少し調子が悪く家の中に居たので急いで呼びました。
呼吸が激しくなっていました。
しきりに口をペロペロ。
少しするとまたあの鳴き声が。
ジュンちゃんが一番怖いのに、私も怖いんです。手の震えが止まりませんでした。
やっぱり苦しいから身体を反らすんです。
動きも大きく脚を突っぱねる。
最初にいた場所よりも時計回りにどんどん90度近く身体を移動。
こんなに苦しい姿を見るだけしか出来ない。
私の心の弱さが出ていました。
ジュンが一番頑張っているのに私の頭の中は早くジュンちゃんを楽にしてあげたい気持ちでいっぱいでした。
もうこれ以上頑張らなくていいから。
鳴き声が聞いていられないくらいなんです。
朝7時前に少し治まりました。
でも呼吸が弱くなるような感じはなくまだまだ苦しみから解放される時間は長く先のように感じました。
目がしっかりしています。
こんな時に何もできない自分に嫌になりました。
地面に座っていたせいで腰も痛く、片割れにお願いして少し家の中に入りました。
静かな時間の中で色々考えました。
ジュンちゃんが限界なのではなく私の気持ちが限界でした。
最初にジュンちゃんの病気を知った時、安楽死は選ばないと考えていました。
自然に任せようと話していました。
ジュンちゃんは病院が嫌いだしそれなら家で看取ろうと。
ジュンちゃんと最期まで一緒に頑張ろうと。
それなのに、頭の中は安楽死でいっぱいでした。
ジュンはもう十分に頑張った。
これ以上苦しめて何になるのか。
ジュンのお母さんも長い時間苦しみ亡くなりました。
心臓が強かったから。
あの時どうして安楽死を選んであげられなかったのか後悔しました。
ジュンちゃんに何をしてあげられるのか。
ジュンちゃんの様子はずっと苦しい呼吸のまま。
片割れに安楽死のことを話しました。
まだ決めたわけではありません。
悩んでいると話しました。
この時結論は出せませんでした。
時間は7時半過ぎ。
また鳴き声が少しありました。
母を起こして安楽死を考えていることを話ました。
母は私の考えに任せてくれました。
そこで片割れを家の中に呼び気持ちを伝えました。
私が限界でした。
もう気持ちがぐちゃぐちゃで涙が止まらないんです。
話している間にジュンちゃんの大きな声が聞こえました。
片割れはジュンのところに。
私は掛かり付けの動物病院に電話をしました。
安楽死をしてくれるのかどうかわからなかったから。
受付の看護師さんが対応してくれました。
でも先生が居ないから分からないといわれました。
折り返し電話をしてもらうことにしました。
ジュンちゃんのところに戻ると苦しそうにもがいて鳴いています。
片割れも泣いていました。
液状のウンチが大量に出ていました。
それでも目はしっかり開いていて呼吸もまだまだ激しいです。
折り返しの電話があり、安楽死が出来ると言われました。
でも9時から始まりなのでその時に来てくださいと。
まだ8時。一時間もありました。
その間にジュンの様子が変わるかもしれない。
その時はそのまま看取ろう。
9時になる15分前。
鳴き声は無いものの呼吸は激しいまま。
病院に行く準備をしました。
もしかしたらあと一時間で心臓が止まるかもしれない。
もしかしたら一日かかるかもしれない。
もしかしたら明日まで苦しみが長引くかもしれない。
その先もあり得るかもしれない。
考えたらキリがなくて。
安楽死を考えるタイミングは難しいです。
決めたもののいざその時が来ると本当にこれで良いのか考えてしまう。
まだ一緒にいたいのに。
一緒にいたいけどこんなジュンは見ていられない。
ジュンの苦しみを楽にしたい。
でも、でも。。
エゴだと思いました。
こんな弱い飼い主でごめんね。
病院について先生がジュンの歯茎などを見て何かを言っていましたがあまり覚えていません。
点滴の準備のため一旦待合室に出ました。
ジュンちゃんは家での様子とあまり変わりませんでした。
でも少し落ち着いていたように思います。
点滴の準備が出来て先生から説明と確認をされました。
点滴で眠らせてから心臓の止まる薬を打ちますって。
いいですかって。
その最期を見ますかって。
苦しいですかって質問したら、苦しくないです。でも最期に脚などが反射的に動くかもしれませんって。
私達は見ませんでした。
見れませんでした。
診察室から出る前にジュンちゃんに最後のあいさつをしました。
最期に見たジュンちゃんはこの時眠そうで穏やかな様子に感じました。
待合室でわんわん気にせず泣きました。
時間がすこし長く感じました。
次に診察室に入ったとき、
ジュンちゃんは眠っていました。
心臓が止まって死んでいるなんてなんだか信じられないくらい穏やかでした。
やっと苦しみから解放されたんだね。
頑張ったね。
ごめんね。
家に帰り、火葬場に連絡しました。
お世話になっているペットセレモニーです。
一日経ってお別れも考えたけど、
その日のうちにお願いしました。
今日一日あった出来事が長かったのに早く感じてまだ実感がありません。
今はあまりよく思い出せません。
本当に起きた出来事なのにどこかぼやっとしています。
ジュンちゃん今まで本当にありがとう。
頑張りすぎなくらい頑張ってくれました。
長かったね。
ゆっくり休んでね。
虹の橋でみんなと仲良くね。
またジュンちゃんに会いに行くからね。
今はとにかくゆっくりと時間を過ごしてね。
大好きだよ。ジュンちゃんありがとう。
力いっぱい
昨日の夜、12時頃にジュンちゃんが起きてひとりで力いっぱい立ち上がり歩き出しました。
ひとりで立ち上がれたことにビックリしました。
まだまだ力があります。
そのあとしばらくウロウロ。
歩いて歩いて疲れないとずーっと歩いていると思います。
歩き疲れるまで。
朝5時頃様子を見に行きました。
小屋の外で寝ていました。
きっと歩き疲れた場所でそのまま寝てしまったんでしょう。
7時過ぎになっても同じ場所で寝ていました。
せっかく寝ているところを邪魔するのは可哀想な気がして迷ったけど、もう少し広い場所に移しました。
おしっこもしていたので昔飼っていたワンコのお下がりのペットシートを敷いて。
タオルで作った枕を頭の下に。
移動させても動きません。
目を開けて寝ているみたいです。
お昼まで寝ていました。
たまに伸びを2回くらいしました。
起きているときの目はしっかりしています。
起きたそうにしていて反動をつけて起き上がろうとしても上手くいきません。
頭は上げるもののバタバタしているだけ。
迷ったけど手伝ってやっと起き上がりました。
昨日の夜より少し力が入らない。
そのあとは一時間以上ウロウロ。
今日はいつもより暑かったんです。
28℃くらい。
水を自力で飲みました。
小屋にも入ったけどすぐに出てきました。
疲れて動けなくなるまで歩きます。
さすがに暑いのかハァハァ口呼吸を始めました。
歩いてくれるなんて信じられないし嬉しいけど同時に心配になりました。
舌も出ていました。
体力が持たなくなってやっとお尻から崩れるように座ります。
この歩いている時からおしっこがポタポタ垂れて出ていました。
出ている感覚が無いのかもしれません。
すぐに横になって寝てしまいました。
目は開けているけど音などに反応なし。
夕方になってかなり涼しくなりました。
今日の夜中から雨が降るらしいので雨避けにブルーシートを降ろして準備。
ジュンちゃんを雨に濡れない場所に移動。
全く動きません。
深い眠りのようです。
夜になり起き上がろうとしたものの自力では無理でした。
少し頑張っていましたがすぐにまた寝てしまいました。
お昼の時みたいに手伝って起き上がらせてあげることも考えたけど迷いました。
体力が持たなくなりそうで怖かったんです。
夜22時過ぎに小さな声で2回くらい鳴いたように聞こえて見に行くと頭を上げてこっちを見ていました。
きっと歩きたかったんだと思います。
だけど脚が立たない。
不安を感じたのかもしれません。
ゆっくり身体を撫でて上げて声をかけていたらまた眠ってしまいました。
体や脚を少しマッサージしてあげました。
でも起きません。
脚をマッサージしていて気付いたのは、前足の片方があまり動きが良くないんです。
曲げたりがあまり出来ない。
かたく伸びたまま。
マッサージしていたら少し動きは良くなりました。
今まで当たり前のように出来ていたことが出来なくなる。
見ている方も戸惑うけど、ジュンちゃんの方がもっともっと戸惑うし怖いよね。
身体は衰えても意識がはっきりしているだけに切なくなります。
私には何もしてあげられない。
ジュンちゃんが感じる感情を理解してあげられているんでしょうか。
ジュンちゃんが穏やかに寝ているところを見ると安心します。
いつまで一緒に居られますか。
いつも胸が重く苦しいです。
昼間歩いていたジュンちゃん。

たくさん
今日のジュンちゃんはたくさんお水を飲みました。
たくさん寝ています。
朝方ずっとウロウロ歩いていたジュン。
7時半頃小さな鳴き声が聞こえたから見に行くと小屋の中に居ました。
座ったまま悲しい声で鳴いていて声が震えていました。
頭は下を向いていて、
ジュン、って声をかけたらゆっくり頭を上げてこっちを見てくれました。
それから勢いをつけて小屋を出てしっぽをほんの少しだけ振ってくれました。
どうして鳴いたの?
寂しかったんでしょうか。
怖かったんでしょうか。
それからまたウロウロ。
しばらくすると疲れてしまって小屋の前で寝てしまいました。
おしりから座っていってゆっくり上半身が崩れていき頭もゆっくり倒れていきました。
脚をのびのび伸ばして。
お昼前に起きてウロウロ。
水をたくさん飲みました。
ここ最近の中で一番飲みました。
ただおしっこはしていません。
そうしているうちにハァハァ口で呼吸を始めました。
最近は比較的涼しかったせいか久々に見た口呼吸です。
今日は暑いせいなんでしょうか。27℃くらいです。
そうしているうちにまた横になってしまったけど寝る場所が気に入らないのか脚をバタバタ。
起き上がるのに力が入らないみたいなので、背中を押してあげて起き上がれました。
またウロウロ。
少しだけ口呼吸が大きくなった時に下顎がガクガク震えて鼻水が少し出てしまいました。
透明な色の鼻水と少し黄色いものが混じっていました。
風邪を引いてしまったんでしょうか。
突然のことにビックリしました。
でもすぐに元に戻り、、さっきのは一体なんだったんでしょう。
お昼過ぎに疲れてしまって小屋の外で寝る格好になってしまいました。
その時が午後一時くらい。
夕方、まだ寝ています。
途中たまに顔を上げてまわりを見渡すけど、また眠ってしまいます。
目は開けていたり、閉じていたり。
呼吸も穏やかで落ち着いています。
夜になっても変わりません。
もしかしてこれが寝たきり状態なの?
いきなり?
もう歩くことはない?
お昼まで歩けていたのに?
明日の朝が来たらまたいつものようにウロウロ歩いている気がしてなりません。
昨日からお口のにおい、ヨダレのにおいが増した気がします。
すごく胸が苦しい。
覚悟はしています。
でもまだまだ一緒にいたい。
もう頑張ったからお願いだから最期は安らかで眠るように逝ってほしい。
一番の望みです。

夕方のジュンちゃん。
網戸越しに家の中から撮りました。
夕方はこんな感じで寝ていたけど、
今は脚を伸ばした状態で寝ています。