致し方ありませぬ
夜が私を呼ぶのですから

絶望も幸福も
いつも目の前にある

いつだって私を
奈落の底に突き落とそうと
闇夜から私を呼び続ける

あなたは一体誰?

世界にとって
私はただ無になりたくて
足掻いてみたけれど
生きている限り
無にはなれない事を
知った私はちゃんと
地に足をついて
そこに存在出来た


地面越しから
地球の鼓動が聞こえてくる
ようだ

だけど
胸に耳を当てると
そこにはちゃんと心臓が
あってあなたの
鼓動が聞こえてくる

確かな事はあなたの
鼓動が聞こえる事

息を吸うのを
忘れないでいてくれる
あなた自身


昨日より素敵なレディーに
なりたくて

昨日よりもっと素敵に
生きれるレディーに
なりたくて


幸せになるために
やっぱり私は
今日も呼吸をする

幸せになるためには
まず息を吸う事を
忘れちゃだめだね

ありがとうって言葉で
人類皆の心が救われる
だなんてそんなおこがましい
事は言えないけれど
ありがとうって言葉で
私も彼も心が穏やかに
なれるのではないかと
桜散る太陽の下
そう思えた

見つけたよ

彼のために見つけた言葉
よりももっと素敵なもの

大切な人は誰だって
一人じゃないかもしれない

恋人が大切でも
家族も大切

家族も大切だけど
友達も大切

でもね感情は沢山
垂れ流しに出来ても
大切な人はやっぱり
一人じゃなきゃ意味がない


みんなを大切にする
なんて一見とても
素敵だけれど
それは大切なんて言葉じゃなく
そう思う事が出来る自分が
大切なだけ


ただ一人だけを
本当に本当に大切に
すればどの言葉も全部彼だけの
ための言葉になるんじゃない
かって


どこかに心を繋がれたまま
の状態じゃ言葉の効力は
きっと半減


いつか書いた想いのカケラを
誤って食べてしまわぬように

手の平から
擦り抜けて行く風船のように想いが浮遊しないように


心穏やかに
大事に大事に温めて行きたい


今日みたいな日々を
後生一生
歩んで行けるように