合格者座談会について書きたいと思います。
私が通っていた予備校の高齢合格者座談会に、合格者の立場として行ってきました。
小規模かと思ったら、意外にも多くの学生がおり、質問攻めで結構大変でした。しかし、同じ高齢受験者だった者として是非頑張って合格してほしいと思っています。
色々話を聞く中で多かったのが、範囲が広いので科目に限らず勉強してもなかなか覚えられないという悩みでした。数的処理であれば解法が覚えられない、歴史であれば内容が多すぎて覚えられないというような内容です。
一言で「覚えられない」と言っても、様々な原因があるので、様々な対策があります。覚えたはずなのに次にテキストを開いたときに解けない原因としてとりあえず思いつくのは、
・「覚えたはず」が実は「覚えたつもり」だった、または印象が薄かったために忘れやすい
・範囲が広すぎるために忘れ始めたときに復習できず、長期記憶にできなかった
などがあげられます。
まず、一つ目の「覚えたつもり」は、始めにテキストを読んでテキストの言葉で理解できたものの、自分の言葉に直して理解していないために、印象に残りにくく次に勉強したときには忘れているのだと思います。
つまり、本当は自分の頭の中ではまとまっておらず、自分の言葉で人には説明できないレベルだったということが考えられます。
これを克服するには、テキストを読んだ後に人に説明してみるのがベストですが、そこまでは難しいと思うので、代わりに内容を要約してテキストの隅にメモしておくことをお勧めします。このときに自分でわかりやすい例をつけておくとさらに印象に残ります。
要約をすれば自分の頭のなかで整理され、グッと印象に残りやすくなります。
次に、「範囲が広すぎるために2回目には忘れている」という状態は、こまめに復習ができる仕組みを作っておくことで克服できます。
私がやっていたのは、ノート(できれば科目ごとに分けて)に基礎のポイントや覚えにくそうなこと、または過去問を解いて間違えたこと、ゴロ合わせなどをメモして、3日ごとや1週間ごとにさっと目を通していました。
それでもなかなか覚えれないなという時に録音して聞いていました。
ただ、復習の量が多くなってしまうと勉強が進まなくなりますので、基礎の部分だけ復習することがポイントです。
自分に合った復習方法というのがある方は、その方法を使ってこまめに復習することを意識して勉強してみてください。














