作戦開始時刻まで、あと5時間。
「うわ、くっせぇ!!」
「え、なになに・・・、うぎゃああああああああ!!!」
作戦開始時刻まで、あと4時間。
「おいおい、ちょっとトイレ行ってみろよ!」
「うわっ、なんだこれは、くっせぇえええ!!」
作戦開始時刻まで、あと3時間。
「ちょっと!男子トイレ臭くない??」
「うわ!!○○君から変なにおいがするよ・・・。」
作戦開始時刻まで、あと2時間。
「もーー、女子トイレまで臭くなってるし。」
「あーーー、トイレ行きたいのにトイレ行きたくない!」
「他の階のトイレ行こうぜ!!」
作戦開始時刻まで、あと1時間。
「おいおい、なんか面白そうだからこのままにしとこうぜ!!」
↑(笑)
そして・・・。
作戦開始時間まで、あと・・・。
「準備は整った。窓も全開にした、よし行くぞ!作戦開始!」
そう、これは今日の学校で起こったある事件の話である。
そして、この記事を読んでくれている方は心して読むがいい。
場合によっては気分が悪くなる可能性もある・・・。
それではいってみよう!!
その事件とはクラスのすぐ横の男子トイレで起こった。
皆さんも、既におわかりだとおもうが、その強烈なにおいを放っていたのはもちろん、
放置された、特大の汚物だった。
その強烈な匂いは、トイレに入った者にうつり、クラス全体に激臭が広がっていたのである。
初めは面白がって放置していたが、後々冗談にならないくらい、どんどん臭くなってゆく・・・。
そしてこの物語は、
この汚物と自分の生死をかけて全力で戦った男子トイレ掃除担当の人たちの壮大な物語である。
「よーし、準備は整ったな、せーの、最初はグー、ジャンケンポン!!」
・・・。
「うわぁぁぁあぁ!!負けたぁぁぁ、ちきしょう。」
どうやら、めっちゃんはじゃんけんに負けてしまったらしい。
これはじゃんけんで負けたものが中に入って処理しなければならない。
「よーし(鼻をつまむ)、第1陣、突入!!」
そこは戦場だった。
自分が予想していたそれ以上だった。
鼻をつまんでも匂う激臭、そしてその汚物の光景。
バタン!!
「ぶふぁ~。(呼吸)」
「駄目だ、これは相当な相手だ!」
「なに!?」
「たどり着くまで息が持たない・・。」
「とりあえず、流してしまえば終わりだ!」
そう言った、H君は戦場へ向かい、速攻で汚物を流し終えたのだ。
俺たちの歓喜の声が学校の廊下に響き渡る。
するとほかの班のある男子が、
「何、流してんだよH!!そのままにしておけばよかったのに・・。」
ふざけるな。
これを処理せずに、後で掃除点検に来る先生を想像してみろ。
死ぬぞ!!(笑)
まあ、そんなこんなで戦いに終止符をうつことができた。
が、喜ぶのもつかの間。
「おい!まだ端っこに残っているぞ!!(匂いも)」
なに!?まだ残っている??
「それじゃあ行くぞ!ジャーンケーーン・・・。」
そしてまた自分は負けた。負けてしまった。くぅ~
「よし!第2陣、突入!」
俺は友達N君とホーツの水の勢いで、こびりついた物をはがそうとした。
「放水!!シューーー!」
「うわ!!散る散る散る散る!!」
バタン!!
「ぶふぁ~(呼吸)」
「な、なんとか成功したけど、まだ内側に少し・・。」
「こうなったら、たわしでこすれよ!!」
「えー、ま、まじか・・・。」
「じゃあ運命の、ジャーンケーンポン!!」
「あいこだ!!ふぅ。」
「ジャーンケンポン!」
「またあいこだ!!くそぉ。」←※本当に決まらなかった(笑)
そして・・。
「やったぁぁぁ!勝ったぜーー、イエイ!!」
一緒にジャンケンに勝ったN君とハイタッチ。
今までの生涯で、ジャンケンで勝ってこんなにうれしいことは体験したことがない。
「めっちゃん、行ってくるぜ!」
その後ろ姿が輝いて見えた・・・。
「突入!!」
どうやら、中で悲鳴が聞こえる。
が、ガッツポーズをしている。
なんと、きれいさっぱりになったのだった!!
「やったぜーーーーーー!!」
俺たちは完全勝利を収めた・・・。
その後、大量のクレンザーで後始末。。。
匂いも問題が無くなった。
平和が戻ったのだ。
そして、作戦を成功させた俺たちは、現在無事、匂いを気にすることなく、トイレを使用している。
おい!!この記事をひらいているそこの人!!
用を済ませた後は、ちゃんと流しましょうね。(笑)
以上、トイレ大作戦でした(笑)