400mannikaジュニアが生まれてから早3週間となりました。
先日の1週間検診では体重が3264gとなり退院後1日あたり43g増えているそうで問題なく成長しているようです。ほっぺも落ちそうなくらいふくふくとしてきました。
娘は足の力もうんと強くなりかけている毛布をけったり、手で動かそうとするようになりました。泣き声も力強くなり日々成長しているようです。相変わらず鼻水はでておりますが、来週は1ヶ月検診があるのでとても元気におっぱいを飲みますし、熱もありませんのでそれまで様子を見続けたいと思います。
最近は昼間は、寝かせると、おきてしまうようになりましたが胸の上に寝かせたりだっこしたりすると寝てくれます。でも夜は相変わらず寝てくれるいい娘さんです。
さて、出産レポの続きです。
入院が決定し、オットさんとともに陣痛室に案内された妻。
少々びっくりです。
陣痛室にはカーテンで仕切られたベットが4つ。
つまり最大4名が陣痛と戦うことになります。
この日は先着の妊婦さんが1名いらっしゃいました。
しかし、あまり気にしないように・・・と心がけて。
夜だったのでベットへ。
(両家の親には入院したことを伝えましたが、夜でしたので来るのは翌日でいいよと連絡していました。)
陣痛の波はこのときで4~5分。
その後すこしずつ、波が短くなります。
NSTをつけて、陣痛の波と赤ちゃんの心拍をみます。
赤ちゃんはとっても元気。この後におよんでまだ動いています。
そうこうしているうちに夜中の2時ぐらいには3分間隔に。
ふ~。ふ~。とくる波と戦います。
妻の傍らには助産師勉強中の妻担当の学生さんがずっとついてくれて、腰やお腹をさすってくれてました。
えっ。オットさんは???
この日は余裕だったオットさん。助産師さんに任せてなんと妻のそばで読書をしていました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
でいったん診察。子宮口の開きは8cmに。
「このまま行けば8時ぐらいには生まれるかもね。」と助産師さん。
そんなとき先着妊婦さんがもう分娩間近になったようで究極の声が!!
どうやら分娩室への移動のようです。
「歩けない~」なんて声も聞こえます。
その後数メートル先の分娩室へ移動されたようで分娩室からの声も聞こえてきます。
そちらに気がとられているうちに、なんとなく陣痛の波がくるのが遅くなったような気がした妻。
ハイ。そうです。
よそ見をしていたら、5時ぐらいには5~10分間隔に陣痛が遠のいてしまいました。
あ、ちなみに先着妊婦さんは無事出産されました。
遠のいた陣痛を見た助産師さんに「とりあえず、今日はもう寝ましょう、朝になったらがんばりましょう」と。
しかし、寝ようとしても5~10分で陣痛がくるのでなかなか寝付けません。
そして11月7日の朝になり出された、朝食をたべて仕切りなおし。
そうしているうちに妻母が到着。
オットさんも休みをとるため、会社に連絡。
朝食後、今度は歩いてみたり、馬のような椅子に乗ってみたりで陣痛を呼びます。
が、しかし、相変わらずの間隔。
この間に助産師さんは準夜勤、夜勤、日勤とすでに3人変わっています。
(助産師の勉強中の学生さんはずっとついてくれていますが・・・。)
そのたびにいろいろ助産師さんは手をかけてくれます。
この日したことは温めるといいといって腰にホットタオルのようなものを巻きつけてくれたり、足浴をしてくれたり・・・。
午後からは気分を一新させるのと体全体を温めるということでなんとお風呂にも入りました。
が、しかし、一向に陣痛間隔は短くならず・・・。
この時点では子宮口自体は9cmまで開いていました。
で、もうすぐ袋がパンパンになっているから破水するからといわれつづけていましたが、なかなか破水もせず、そんなこんなで夕方になり・・・。
また新しい助産師さんが・・・。
相変わらず散歩を続ける妻に助産師さん「400mannikaさんへこたれませんねぇ。がんばりますねぇ。」と。
妻心「だってがんばるしかないんですもの~。」
しかし、いろいろな努力もむなしく二日目の夜は更けていくのでした・・・。
続く・・・。
いったいいつになったら終結するのでしょう(笑)