ソーシャルメディアマーケティングを考察する

ソーシャルメディアマーケティングを考察する

企業における、facebookページ、twiiterの運営や、いわゆるオンラインマーケティングに関して考察するブログです。facebook adsやリスティング広告の最適化も研究。

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初投稿です。書籍で体系的に学ぶ前に、「情報が入ってくる仕組み」を作ろうと、ソーシャルメディアに関する様々なfacebookページやblogをチェックしました。

その中で、個人的に最も参考になり、情報が充実していたのが『ソーシャルメディアマーケティングラボ』です。今回、「抜粋」という形で、ポイントを整理してみました!

○ welcomeページ

・ とにかくデザイン勝負
・ 中身をチョイ見せし、その先を見るためには「いいね!」が必要
・ 逆に、中身のコンテンツを最大限アピールするという手段もある
・ 「いいね!」することによる特典を用意
・ ファンになることで得られるメリットを提示
例)→ 無料のサンプル/クーポン

○ コミュニティマネージャー

・ サービスのPRからカスタマーサービスまで、範囲は多岐に渡る
・ 機知に富んだ対応を心がける
・ 架空のキャラクターを作る場合、担当者の履歴書を作ってしまっても良い

○ ウォール

・ 自社の情報発信ばかりでなく、業界に関する話題のニュースも入れ込むように
・ twitterはリンクに価値があるが、facebookは写真に価値がある
→ サムネイルでも、伝えたい内容が分かるように(要はドアップ系)
・ キリが良い数字は祝いの投稿を
→ 100、200、300など、「いいね!」が集まったことに対するお礼を
・ 社内でしか知りえないような情報をシェアする
→ 情報発信出来る範囲で
・ ページを盛り上げたければ、コンテストを開催するのが効果的である
→ プレゼント関連には色々と制限があるので、ガイドラインに従うこと

例)→ フォトコンテストなどは定番で、facebookと相性も良い
・ 想定されるターゲットユーザーが、どんな内容のコンテンツを見たいのか?


○ フォトコンテスト

・ 目的を明確化
・ 写真はニュースフィードで非常に目立つ存在
・ プロモーションの目的を明確に
→ UU、ページビュー、いいね、写真のアップロード数、コメント・・・色々指標はあるがどうしたいのか?
・ インセンティブを明確に
→ 1位になった人はどんなメリットが??
・ 投稿された写真は、ブランドの写真として二次利用が出来る様にしておくと後々便利である
・ 諸条件を明確にすること
→ 開催期間、受賞者がどのように決定されるのかなどコンテストのルール
→ 当選者はどのようにして決まるのか?投票?閲覧?
→ 賞品は、ブランドや商品、サービスに関係あるものに

→ 期間は2週間がベスト
・ 当選者決定のタイミングを大事に

○ facebookクエスチョン

・ 通常投稿への反応率は0.13%だが、クエスチョンへの反応率は4.73%
→ モニプラさんの事例
・ エッジランクへのレバレッジ
→ クエスチョン > Video Update > Picture Update > Link Update > Status Update
・ 「誰でも選択肢を追加できる」へのチェックボックスは外した方が賢明

○ エッジランク

・ 「ハイライト」への表示情報を選定するためのアルゴリズム
・ 「ハイライト」には個人毎に最適化された情報が表示される
・ エッジランクの構成要素
→ 新密度×重み×経過時間
・ 「新密度」
→ 普段、どれだけの人とコミュニケーションを取っているか?
→ コメント、いいね、タグ付け、メッセージ、プロフィールの閲覧
・ 「重み」
→ いいね!よりも、コメントの方がスコアが高い
・ 「経過時間」
→ 投稿がポストされてからの時間と、リアクションがついてからの時間の2種類が存在

○ facebook ads

・ 効果測定のポイントは「繋がり」
→ 「いいね!」イベントへの出欠返事アプリのインストール宣伝したスポットにチェックイン
・ ランディングページはwelcomeページである
・ 色の違いも、効果の違いに繋がったりする