今回は静岡県伊豆市に遊びに行きました。

伊豆市にあるラフォーレ修善寺に寄ったついでに近くにある林道を散策してみました。

ここの林道で興味深かったことは、小川が林道を横切って流れていることでした。

最初は、渡っても大丈夫かなと心配はしましたが・・・・・・

それから、林道を横切る3ヶ所の小川を渡って奥の方まで行ってみました。

ただし、小川は浅いので車では大丈夫ですが、歩きの場合は長靴が必要です。

途中、水が溜まっている砂防ダムが林道から見えます。

さらに、奥に行くとクヌギが林道沿いにたくさんありました。

この辺りの林道沿いは日当たりよく風通しが良い場所なので、樹液が発酵し独特の甘酸っぱい臭いが周囲に漂っていました。

クヌギをよく見ると木から多量の樹液を出しており、樹皮メクレや洞、虫食いの跡等がほとんどでした。

クヌギの樹液がたくさん出ていたのは、近くの小川から供給される水分が関係しているのでしょうか。

また、足場が良かったので樹液を出しているクヌギ以外の樹木も丁寧に観察することができました。

その後、樹木を観察している最中に昆虫採集をしている人から声をかけられました。

彼の方からクワガタでも採っているのかいと聞かれました。

私はクワガタ採集ではなく樹木を観察しているだけだと説明しました。

彼の方からこのあたりには、ミヤマクワガタが採れるというお話をしてくれました。

話を聞いて思ったのですが、ミヤマクワガタの好きな人にはたまらないことだとなあ思いました。

お話し通りに樹液クヌギの根元には、鳥か何かに食べられた後に残ったミヤマクワガタの立派な大あごのある頭部と前羽が散乱しておりました。

その後、採集されたミヤマクワガタの写真を撮らせていただきました。

 

 

なお、ここは標高が300mから350mの間にありますので、ラフォーレ修善寺の下にある国道よりは涼しかったです。

さて、家に帰ったあとさっそく、ミヤマクワガタについて昆虫の書籍で調べてみました。

昆虫の書籍でミヤマクワガタは、300mから500mに特に多いとの記述がありました。

加えて、ミヤマクワガタの成虫は暑さと乾燥に弱いとの記述もありました。

それゆえ、涼しく湿度の高い川沿いの環境は最適な生息場所なのでしょうか。

9月まではミヤマクワガタが採集できるので、もしかしたらラフォーレ修善寺の下の林道でもまだ採集できるかもしれませんね。

特に、夏場は樹液酒場でいろいろな昆虫で賑やかになるでしょう。

スズメバチがほとんどいなかったので、樹液クヌギの観察ができてとても良かったです。

今回のラフォーレ修善寺の下にある林道の散策はとても良かったです。

 

※Googleマップのストリートビューで、林道沿いの風景を360 度パノラマ画像で確認してみてください。