改めまして、おめでとうございます。
2015年を振り返る間もなくあっという間に2016年になってしまった…
でもそれだけ充実してたってことかな。
12月はLIVE行き過ぎた。
ということで、昨日書けなかった31日の日記。
12月31日 木曜日 大晦日
夜の日本武道館。
こんな時間に武道館きたの初めて。
…っていうか、音楽イベントで武道館って初めてだ。
考えてみれば、入学式以来だよ。
GRANRODEO COUNTDOWN SPECIAL LIVE 2015-2016
もともと行く予定ではなかったけど、急遽行くことになった。
29日に友人から連絡があって、チケット取ったけど行けなくなったとのこと。
ということで、代わりにいくこととなった。
本来なら、29日のGALETTeがラストの予定だったんだけどね。
こういうことなら喜んで行きます。
GRANRODEOは、2014年秋にLantis祭りで見て以来。
ワンマンは初めて、しかも武道館…う~ん、緊張するね。
うわーっ、めっちゃ人で溢れてる。
入場始まったばかりのタイミングだったからね。
観客はやっぱり女性が多いけど、男性の姿もそこそこ目立つ。
森久保LIVE、おれパラよりは男性比率高めだね。
ここは座席決まってるから急ぐ必要はない。
落ち着くまで周囲の探索。
テレビカメラがあったので、テレビ番組の人たちらしい。
「勝手に応援している」という感じなのかな。
KISHOWさんがMCでちょっと触れてたけど。
そして落ち着いた頃に入場。
2階席X列……X列ね。
2階席X列、そこはイチバン上の座席であった。
おおっ、そんなスゴいところだったか。
自分の後ろには誰もいないところなら落ち着いて見れそうだ。
う~ん、高くて目が眩みそうだよ。
でもステージはよく見えるよ。
時間になるにつれて、座席がだんだん埋まってくる。
自分の隣にも2人組の女性が。
かなり熱いロデオガールのようだ。
…かくいう自分も、グラロデパーカー着用してるので、外見は熱心な人。
でも今回初めてなんだけどね。
パーカーは友人(チケットくれた人と違う人)からのいただきものなのだ。
そして時間になって暗転。
SEとともに、バンドメンバーからの登場。
そして飯塚さん、KISHOWさんの登場。
…う~ん、ステージが遠くて表情までわかんないっす。
1曲目から観客は総立ち。
電気棒の光の色も統一されていてキレイ。
楽曲によって色が違うみたい。
こういう光景が見れるのも、最上段ならでは、だね。
ふと途中で気付いた。
自分の右側の座席が4つ空いたままになっている。
チケット取ったのに、都合あってこれなくなったんだろうか…
まぁそういう人もいるよね。
空いてるのもなんなので、自分がちょっとズレてみる。
そして熱い応援するロデオガールに譲ってあげた。
逆側の人にも、もっと広がりましょうと合図。
4人で8席分。これだけ広く使うことができた。
狭いところよりは、広くて熱い応援できた方がいいよね。
もし空席に人が来たら戻ればいい。
新幹線の指定席理論で…
そんな感じで楽しく応援できた。
ステージは熱い楽曲で進んでいく。
GRANRODEOの楽曲はとにかく熱い。
曲は森久保ソングと違ってソフトでメロディアスなRock。
それにKISHOWさんのハイトーンヴォーカルが乗ってくる。
これが心地よいサウンドなんだよね。
観客が楽曲にあわせて応援するようなところもたくさん。
ステージと観客の一体感、やっぱりこれこそLIVE。
小さな会場でも、こんな大きな会場でも同じだ。
途中では、アコースティックな楽曲があったり。
メロウなサウンドでしっかりと緩急つけてくるんだね。
それに2人のMCがまたおもしろい。
これもLIVEのお楽しみだね。
そして年越しまであとわずかとなったところでアトラクションが。
後方のモニターを使って「ロデオの第九」という歌を。
年末おなじみ、ベートーベンの第九をアレンジして歌詞つけて。
これがなかなかおもしろい1曲でした。
そしてモニターに残り時間が出てカウントダウン。
歌いながらかと思ったら、そうでもないんだね。
ゼロになって「あけおめ」でドカーン!
こんな大騒ぎで年越ししたの初めてだよ。
新年1発目は『Go For It!』。
この曲で「I・G・P・X」のコール&レスポンスで盛り上がる。
これはなかなかおもしろいよね。
その後アンコールがあって、すべてのステージは終了。
いやぁ、初めてのGRANRODEOはめっちゃ楽しかった。
今回はあまり楽曲を知らないでの参加で大丈夫かと思ってたけど…
始まってみれば、そんなのはどうでもよくなっていた。
周囲にあわせて楽しめればいいのだ。
もちろん、しっかり勉強して行った方が楽さは倍増するんだけどね。
今回はその時間なかったから、そこだけがちょっと残念だね。
という感じで、武道館を後にしたのであった。
…そういえば、隣の席は最後まで空いたままだったな。
♪君のための席が冷たい~
という歌をに思い出した。
♪千鳥ヶ淵、月の水面、振り向けば、澄んだ空に光る玉ねぎ
まさにその通りだ。
爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』より。
ちなみにこの様子、2日にフジテレビNEXTで見れるそうです。
フジテレビNEXTじゃ…見たいけどさ。
まぁ、今年はいいLIVEはじめになった。
今年もいっぱいLIVEイベントみにいくぞ。