◆概要

情報は株探から持ってきてます。

 

東京・埼玉地盤の鉄道とプリンスホテルが主軸。都内の大型開発で不動産活発

 

12/7時点で

PER17.1 PBR1.42 利回り1.3%

時価総額6232億円です。

21年、22年と赤字で23年から黒字復帰しています。直近で株価は上昇中です。

 

◆割安性

現在株価は1907円。

利益と資産から計算された理論株価は、1386円となっています。現在株価と理論株価の比率は、137.6%になっています。

学研の現在株価と理論株価の過去5年間@決算月の比率の推移が下記のグラフになります。

理論株価ははっしゃんさんの本を参考に計算してます。

 

株価はコロナ前にだいたい戻っていますが、理論株価と現在株価の比率で行くと割高水準になっています。

採点 2 / 5

 

◆進捗率

2Q終了時点で、上方修正されてますが営業利益の進捗率が77.6%になっています。

(今期予想 41,000千円に対して、現在 31,818千円)

過去5年間で2Q終了時点の進捗率の最高は20年の77.1%なので、かなり良いペースです。

ただし、20年はコロナにより4Qが赤字になっているので、この進捗率は驚異的です。

この調子でいけば、更なる上方修正が見込めます。

採点 5 / 5

 

◆ビジネスモデル

セグメントは、都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業、不動産業、その他(ライオンズなど)です。内訳は下記になります。

都市交通・沿線

収益の内訳をみると、鉄道業が好調です。これは、としまえん跡に開業したハリーポッターと連携した結果とのこと。ハリーポッターは世界で通用するコンテンツなので、今後も海外からのインバウンドを安定的に呼び込めると見込んでます。

前年同期比で利益が倍以上になっています。

 

ホテル・レジャー

国内ホテルが収益改善をけん引しています。インバウンド需要恐るべし。

前年同期は赤字からの急回復です。値上げ+インバウンドでこれからも伸びていくと思います。

 

不動産業・その他

不動産はコロナでも安定収益。

ライオンズは、コロナ緩和により観客動員数増・グッズ販売増の好調で15.3%増。ほかの事業と比べると緩やかな増加ですが、ライオンズが5位だったことを入れると良いと思います。

 

インバウンドに今後も期待。としまえん、西武ゆうえんちは期待大。

採点 4 / 5

 

◆配当・優待

配当性向は、13%で配当率は、1.3%。

配当金に加えて、西武グループで使える優待券とライオンズの観戦チケットがもらえます。

私はライオンズファンなので、この優待はとても満足しています。

西武グループの優待券で妻とプリンスホテルのランチに行って、ライオンズの試合は子供と観戦します。

 

採点 3 / 5

 

◆リンチの指標

投資家に絶大の人気のあるピーター・リンチが著書の中で触れていた指数を計算してみます。

①成長+配当 / PER

 5年間の間に赤字があるため、成長が計算できないため、今回はなし

2以上がリンチ先生の基準のため、条件を満たせず。

② 1株FCF (※)/ 株価

  14.4  / 1907 = 0.01

0.5以上がリンチ先生の基準のため、こちらも条件を満たせず。

 ※1株FCFはフリーキャッシュフローを株式数で割った数字です。

 

採点 1 / 5

 

◆結論

5年間では割安とは言えないですが、業績回復と進捗率を考えると魅力的に思えます。個人的に西武ライオンズのファンなので、応援も込めて1000株まで買い増しする予定です。

 

私も保有する学研の銘柄分析をします。

 

◆概要

 情報は株探から取ってきてます。

 教育出版大手。学習参考書や図鑑で首位。高齢者施設、保育園も。

 

 現在のPER15.8、PBR0.81、利回りは2.54%となっています。

 時価総額は439億円。

 

売上は綺麗な右肩上がり、利益は横ばいになっていて、株価は低迷中です。

 

◆割安性

 現在株価は983円。利益と資産から計算された理論株価は、1661円となっています。現在株価と理論株価の比率は、59.2%になっています。

学研の現在株価と理論株価の過去5年間@決算月の比率の推移が下記のグラフになります。

理論株価ははっしゃんさんの本を参考に計算してます。

 

過去5年で最も割安だったのは、2022年の年初安時で48.8%、最も割高だったのは、2020年の年初高時で145.2%です。

なので、現在は59.2%なので、割安の水準にあると考えます。

 

◆ビジネスモデル

 学研の売上は下記になります。教育と医療福祉がほぼ同じ割合で、二本柱です。

 

教育の売上・利益は横ばい、医療福祉は着実に成長しています。

あえて、グラフの横軸を売上・利益を同じにしましたが、どちらも利益率が低めです。

医療福祉は入居率が97%と高水準ですが、利益は低めです。ほかの養護施設がどれくらいが調べる必要ありますが、あまり儲かってないように思えます。

今後も教育が横ばい、医療福祉が成長の傾向が続きそうなので、学研全体としては緩やかな成長をしていきそうです。

5年間の利益成長は8.8%

 

◆配当性

 配当性向は30%を目安に実施してく方針。

 利益が緩やかに上がっていけば、配当も上がって行きます。

 2020年以降は減配はなくて、増配傾向です。

 配向性は34%、配当利回りは2.55%です。

 これに加えて、株主優待もらえます。

 100株 1000円相当

 400株 4000円相当

 1200株 10000円相当

 だいたい1%程度なので、配当と優待合わせて3.5%くらいです。

 優待は学研のオンラインショップで使えます。昨年、私は子供の本をもらいました。

 

 

◆ピーター・リンチの指数

投資家に絶大の人気のあるピーター・リンチが著書の中で触れていた指数を計算してみます。

①成長+配当 / PER

 8.8 + 2.5 / 15.8 = 0.71

2以上がリンチ先生の基準のため、条件を満たせず。

② 1株FCF (※)/ 株価

  103  / 983 = 0.06

0.5以上がリンチ先生の基準のため、こちらも条件を満たせず。

 ※1株FCFはフリーキャッシュフローを株式数で割った数字です。

 

◆結論

株価は割安の水準で緩やかに成長していますが、急成長は難しいかなと思います。

減配リスクも少ないので、優待目的でのんびりホールドするのによいと思います。