最初にいじめを認識したのは
3年生の時でした。
靴がなくなったり、物がなくなったり
ある時は
机の上中のりをばら撒かれ
ベタベタにされたり
何もしてないのに
暴言を吐かれたり
家のポストに
自分の言う事を聞かないと
仲間外れにするみたいな手紙が
入れられてたり
末は私に見られないように
ぐしゃぐしゃにして
ゴミ箱に捨ててたけど
それは低学年の子供がする事だから
母には見えていて
いつか訴えてやろうと
何枚も保管していた母でした。
それでも
大ごとにしたくない、
学校側も先生も気の毒だと
思う気持ちがあり
騒ぎにしなかった。
今思えば、あの時に
きっちりと戦えばよかったのではないか!
と、思います。
何故ここまで
何年も何年も
あの親子に苦しめられなければ
いけないのか!
未だに理解に苦しみ、怒りをずっと
持ち続けている私です。
最終時には
学校に行かなくても
この子が生きていてくれたらいい
この子が人に手をかけてしまうくらいなら
学歴がなくても
よいのではないかと
思うようになりました。
転校させようとか何回も何十回も悩みました。
小学校3年の時の先生が
1番信用できない先生でした。
4年生で村民留学を
させようと手続きをしようとした矢先
地震がありました。
そこで断念した我が家にとって
四年生で先生が変わりました。
四年生の先生は
平等に人を扱ってくれる先生でした。
その1年は
私達親子にとって
安心できた1年でした。