本日は調子がいいので2個目です。
なかなか理解に難しい行動観察です。
行動観察にも色々あるのかもしれませんが、ここでも印象的な出来事をお伝えします。
ある小学校の受験の現場で起きた出来事です。子どもからの説明なので、どこまで信憑性の高い話なのかは測り知れませんが。
行動観察で、5・6人で劇をしようという課題です。
「桃太郎とか金太郎とか浦島太郎とか、自由に選んで、自由に配役をして、楽しく演じてね。話し合いをしっかりして決めてね。」という課題です。
子どもが言うには、そもそも題目がなかなか決まらなかったらしいです。桃太郎、金太郎でどれがいいと揉めている状況です。
その中で、我が子は「多数決で決めよう」と言ったようですが、「話し合いで決めようと言われているので、話し合いで決めなければならない。」と主張し続けた子がいたために、何も決められずに終わってしまったと我が子は言っていました。
もちろん、我が子がそのように言っているので、私が我が子の味方です。絶対に応援します。
別に構わないし、我が子が言っていることは間違っていない。この行動を学校がどう評価するか、だけだと思いました。
その小学校からは、有難いことに○を頂くことができました。本当にうれしかったです。
先ほどの発言をしたご家庭と子どもがが○か、どうかは知りようがありません。
この事実をどう考えるかは、それぞれの家庭の考え方だとサラリーマンの私は考えます。
私立という、受験者からの立場では圧倒的な不利な戦いをしているものです。圧倒的な社会的地位にある方の子どもの受験であれば別ですが、我が家は違うので、考えて考えて、我が子にはどうすればいいのか日々、悩み続けるというのが現実でした。
では、また!!