人の上に立つこと | 産後うつ予備軍?弱虫ママのつぶやき

産後うつ予備軍?弱虫ママのつぶやき

2019年2月第一子の男の子出産。
子育てって楽しいことだけじゃない。
でも息子の笑顔を見るとまた明日も頑張ろうと思える。

今の素直な気持ちを吐き出して、自分の心の整理をする。
そしてこのブログが同じように悩む誰かの気持ちを少しでも楽にできたらいいな。

職場で今のポジションについて1年半。

自分の下につく人がいるということがどういうことか、
自分がどうあるべきか少しずつわかってきたような気がします。

全員年齢も職歴も上の人たちの中で私がとうあるべきか。
最初は本当に悩みました。
嫌みを言われ、やる気をそがれたこともあります。
自分の知識のなさに苦悩した日々もあります。

そんな私が今思うこと。

それは人の上に立つことを「上に立とう」と気負わないこと。

上に立とうと気を張って強い口調になったり、
知った風に振る舞って指示をしてみたり、 そんなことをしても周りは全然ついてこない。

私はわからないことは下の人にも聞くし、
苦手なことは得意な人にお願いします。

はじめは「そんなことも知らないのか」とバカにされるのでは?
と思ったりもしたけれど、 そんなことはありませんでした。

会社が私を上に立たせた理由はなんなのか。
チームをコントロールすること、みんなのやる気を引き出すこと、業務の効率を上げること…
いろいろあるけれど、ほかの社員と同じ業務を求められていないことは事実です。
実務のスペシャリストは自分じゃなくていいんです。

私ができないこと、知らないことは、
できる人がいるんだからどんどんお願いすればいい。

頼まれた方もよほど無理なお願いでない限り、
頼られることに自信を持って、今まで以上に積極的に仕事を進めるようになりました。

人の上に立つのは実際すごく難しいことだと思います。
でも、気負わずに、そして自分をそのポジションに選んでくれた人たちを信じて
堂々と頑張っていきたいと思います。
責任から逃げたくなるときもあるけれど、
みんなの前ではブレない私でいたいです。

「この人について行きたい」と思われるようなカリスマ性のあるリーダーよりも
「この人を助けよう」と思われるようなリーダーであることが私には合っているのかもしれません。