前回の投稿から1ヶ月くらい経ちました

時間が空いたのはテストやらがあったせいで💦

兎に角
やっと丸山真男「日本の思想」(岩波新書)読み終わりました!
実に1ヶ月かかりました…
メチャメチャ難しかったです

この本の第4章に「『である』ことと『する』こと」という文書が載ってました。

この文章は、結果が重視される分野で「である」ことが重視される一方で、芸術のようなそのもの自身の価値が重視される分野で業績主義が氾濫していることを批判しているものです。
 
この一節に「(前略)否定論によってきたえられないで、頭から神聖触るるべからずとして、その信奉が強要される」とあります。これは民主主義や議会政治について述べたものなのですが、現在の日本国憲法改憲論争、特に9条にも当てはまるのではないかと思います。

ロックの自由主義的な思想から判断すると、憲法とは権力者の権利を制限するものであります。芸術や文化と異なり、それ自身に価値があるものではなく、憲法が機能しているのか、時代錯誤ではないのか、などと逐一チェックする必要があります。

無責任に護憲を訴える人々には一度考えてもらいたいものです。憲法を守るとは、それ自身の価値を神聖化することではないということを。