能登半島地震が起きてから
1か月が経ちました。
まだ1か月という人もいれば、
もう1か月という人もいますし、
時間の感覚がまったくない
といわれる人もいます。
私にとっては、「もう1か月」という感覚なのですが、
いまだに家にいて揺れを感じると怖くて
目がらんらんに冴えてしまいます。
富山県の方は普段どおり3学期から
学校は再開されていましたが、
能登で被害が大きかったところは
先週から学校が再開されたとニュース放送されていました。
あちこちで災害救助がなされて、
全国の心理士/師も心のケアの支援に入っています。
学校にはスクールカウンセラーが、
災害救助ではDPATが入り、
心の電話相談も増やされています。
ところで、子育て中のパパ・ママ
落ち着けていますか?
眠れていますか?
食事はとれていますか?
仕事に集中できますか?
ホッとできる時間をもつことができますか?
涙が出てきて止まらない、ということはありませんか?
意外と何気に仕事に復帰していたとしても
震災以前とくらべて集中力がない、
休みの過ごし方でも、
震災以前はアクティブだったのに、
ぼーっと過ごすことが多くなった
などの変化はありませんか?
これらの反応は大きな災害被害を経験すると
出てきて当たり前の反応です。
反応が出る強さや期間は、人ぞれぞれですが、
少しでもリラックスできるように体をうごかしたり、
呼吸を整えたりすることによって
少しずつ薄れていきます。
まわりの人とはなすことも良いですね。
話しにくいな、プロのカウンセラーに話を聞いてほしいな
と思われる方は
https://www.3rd-place-toyama.com
からお申し込みください。